活動報告・レポート
2011年4月26日(火)
反面教師
自治会

自治会としての仕事がありました。土地の境界確認について地権者との話し合いに立会い、確認しました。土地の開発に関して、行政機関や隣接地主との境界を確認することが必要な場合があります。これが進まないと自己の所有地であっても建築できないため、自治会活動は大切です。自治会に関して、中には参加しない人もいますが人は助け合って生きていることを知って欲しいと思います。

反面教師

いつも励ましてくれているHさん、Tさんと懇談しました。ある学校で問題が発生したことを知らせてくれました。問題の根源とは、ある母親が子どもの教育のことで地元の女性会に相談に来たことに起因しています。学校の問題ですが地元女性会として対応して欲しいと相談があったのです。女性会として出来るだけ対応するために尽力したのですが、結果が伴わなかったのです。この結果、その母親は「これだけ困っているのにどうして出来ないのですか」、「文章で依頼しているのだから、対応した教育委員会から文章で回答すべきだ」など、力で押してくるような態度と言葉で迫られたようです。

その上「私は県会議員を知っているのでこの問題について頼んでいる」などの言葉も発したそうです。背後にある力を翳して地元女性会に圧力を掛ける姿勢に対して憤りを見せていました。尤もな指摘です。

その上、地域の行事や助け合いに全く協力しない姿勢があるようです。地域の取り組みに協力しないで自分の主張だけをする態度で、県議会議員を知っているだけで思いを通せる県政はおかしいとの意見をいただきました。県政とは広く私達の幸せのための仕事をするものであり、個人の主張を押し通すために存在するものではないのです。

そんな個人の主張をごり押しするような議員は不必要だという指摘をいただきました。他山の石として気をつけたいものです。

報告会

Oさんの主宰しているサークルにお邪魔しました。その場を借りて県議会報告をさせてもらいました。Oさんの言葉を借りると「素敵な仲間」のサークルですが、ここに仲間入りをさせてもらいました。仲間からは「一緒にいられることに感謝しています」という言葉もいただき、こちらが恐縮しています。

笑顔で迎えてくれ、これからの活動に期待しています。

お祝い会

「午後7時に自宅に来て下さい」とお誘いをいただいていました。訪問させてもらったところ、自宅の二階に招いてくれました。そこで見た光景はサプライズでした。素敵な皆さんの顔がそこにあったからです。Fさん、Sさん、Kさん達が先に来て、お祝い会を催してくれたのです。笑顔の溢れるお祝い会となりました。

プレゼントは素敵な言葉でした。「今回の得票は、素晴らしい得票数でした。今までの活動が評価されたものだと自信を持って下さい。そして私達は片桐さんをずっと応援し続けます。優し過ぎることや素直過ぎるため票を逃がしていると言われていますが、それが良いのです。そんなところが、また良いところなのです。その分私達が補える活動をしたいと思っています。当選の直後から、紹介して後援会に入会してくれた皆さんから「良かった」の声が届いています。皆さんが本当に喜んでくれています。足りないところは私達が応援しますから頑張りましょう」。本当に素敵なプレゼントをいただきました。

Sさんからは「地域の皆さんは片桐さんが気さくで親しみ易いので、みんなが片桐さんに会ったことを嬉しく思ってくれています。先日、Kさんが私を訪ねてくれました。片桐さんは今までいなかったタイプの良い議員さんですね」と感想を話してくれました。今まで出会った議員で話が通じる人はいなかったようです。

「また地域に来てください」と嬉しい誘いをいただきました。

Kさんは「母親と二人で選挙戦の最終日の個人演説会に行きました。話を聞いて母親も片桐さんの大ファンになりました。二人で応援していますので、ずっと頑張って下さい」と言葉をいだきました。

時間を限定したお祝い会は、心に残るサプライズなプレゼントとなりました。神様がプレゼントしてくれた仲間が集まる素敵な時間でした。幸せな時間は何よりも大切なものです。人間の人生を100年だとしたら、宇宙時間で置き換えるとわずか2秒だそうです。たった2秒の人生です。思い切り勝負をしないと、二度とない人生を生きることは出来ません。二度とないような素敵な時間が存在していたことは、宇宙時間の中でも長く感じるものになりました。