活動報告・レポート
2011年4月22日(金)
万歳
朝礼

二つの朝礼に参加し、県政の報告をさせてもらいました。朝8時からの朝礼に向かっていると、市議会議員選挙の候補者が街頭に立っている姿を見掛けました。候補者の苦労が分かりますから、皆さんに頑張って欲しいとエールを送りました。

報告

いつも応援してくれているNさん。皆さんに県政報告に伺うために一緒に歩いてくれました。その地域においてNさんの信頼力は抜群です。明るくて元気なNさんが地域に元気を与えています。歩いている途中、いろいろな話をしてくれました。

感謝の気持ちを持つことで道は開けること。「私は毎日先祖と皆さんに感謝をしています。そんな皆さんが守ってくれているのです」と話してくれたように、毎日、感謝の気持ちを形で表しています。そして感謝の言葉は結果系で発言していることが分かりました。活躍している方は総じて、これからの行動を結果系の言葉で表現しています。

「三位以内で当選すると信じていたらそうなっていましたよ」と話してくれました。感謝の気持ちと信じる気持ちの二つが大事であることを教えてくれました。果物屋さん、化粧品屋さん、文房具屋さん、そして米屋さんなど、今も残る昭和の風情を感じさせる商店の皆さんがお祝いの言葉をくれました。こんな地域であることを嬉しく感じています。そしてNさんは当選の瞬間、飛び上がって喜んでくれたそうです。

またFさんからは「一気に飛び出す人は一瞬で消えてしまうけれど、じっくり来る人は大きく成長するので期待しています」と話してくれました。養分をいたただきながら、ゆっくりと大きく成長して下さいと言うことです。

Iさんからは「後足りないものは迫力ですね」とアドバイスをいただきました。迫力とは、裏切ったら只では済まないと思わせる力のことです。つまり投票していないとすれば、顔も合わせられない位の迫力を持って、裏切られない力を身に付けて欲しいというものです。

後は迫力が必要であることを伝えてくれました。裏切った場合、相手から恐れられるようになることを勧められました。

同じ意味のことを話してくれた人がいます。「片桐さんの評判を聞いていると今回の得票は少ない。後3,000票は足りなかった」という意見でした。それだけの評価をしてくれていることに感謝していますし、足りないところを補えるようにしたいと考えています。

本日訪問した全ての皆さんが今回の結果を喜んでくれました。言葉と態度でそのことが分かります。皆さんに、これからの指導をお願いしました。

万歳

4月10日の投票日の前日、Iさんが約10人の人に電話をしてくれていたことを知りました。Iさんの家は医院を開業していて、約10人の人が勤務しているのです。普段は大人しくて何も言わないIさんですが、投票日の前日、勤務している看護士さんに電話をすることを思いついたのです。「私の両親の医院で勤務してくれている皆さんなので、私から頼んでも良いと思う」と考えての行動でした。Iさんは自分から行動を起こすタイプではありません。そのIさんを動かせる力がこの瞬間に存在したのです。

そして開票日。午後11時30分頃当選の知らせが入った時、涙を流してくれたのがIさんでした。それも当日はジャズコンサートのチケットを確保していて、ご両親と鑑賞中だったのですが、途中でコンサート会場を後にして事務所に駆けつけてくれたことを知りました。「当選の瞬間の万歳を一緒に体験したい」と思っての行動でした。

自分の意思を滅多に表さないIさんですから、ご両親はこの行動に驚いたようです。この瞬間、積極的な行動に変身させた選挙というものに、ご両親は人を動かす力を感じてくれたようです。

Iさんは4年後も選挙に関わりたいとご両親に話してくれたそうです。そしてIさん、ご両親も一緒に投票所に行ってくれました。その姿を思うと微笑ましくなりました。

素敵な話を聞かせていただきました。今日はIさんの医院をお邪魔して、ご両親に議会報告をいたしました。素晴らしい家族と出会えたことに感謝しています。