活動報告・レポート
2011年4月20日(水)
懇談の機会
懇談の機会

高校時代の恩師であるO先生と友人の皆さんと意見交換を行いました。話題のひとつは選挙戦のことになりました。県議会選挙の結果を意外と感じている人が多くいます。誇れる和歌山県、誇りたい和歌山市を築くためには、今まで選挙に関心がなかった新しい票が必要です。新しい票が投票所を訪れてくれると時代は変わります。時代の端境期を見たいものです。

Tさんからは、当該地域事情について教えてもらいました。昔からの地域の事情を崩して新しい住民の人に合わせようとしたら、地域の特性が失われるため歓迎すべきものではないという意見です。確かに地域に定着している文化というものがあり、地域の一つの自治会運営がスムーズであったとしても、他の地域に適用できるものではありません。何が成果なのかを見極めて地域からの発信につなげたいものです。

昼休み

12時過ぎからの時間をいただき、某企業の昼休みの休憩時間に議会報告をさせてもらいました。県議会のご報告と今後の計画作りに着手することを説明しました。県政の課題を話し合う機会となりました。

選挙とは、一つが欠けると組織や他の部分が崩れてしまいます。崩さないような経験知を教えてもらいました。くっつき過ぎないこと。適切な距離が必要なことなどです。人の心の問題を扱うことは容易ではありません。この問題は、長く築いてきた信頼関係を基礎にしています。

ご報告

後援会活動でお世話になったNさんと懇談しました。寒くても雨模様でも構わずに前進していきます。Nさんの信頼関係をお借りして活動させてもらっていることを感じました。

約20軒の皆さんを訪ねたところ、全ての方から「良かったねぇ。応援していました」の言葉をいただきます。本当に温かく迎えてくれたことに感謝するばかりです。

その理由は、Nさんにあります。開票日の翌日、Nさんは今回紹介した先を訪れて挨拶に行ってくれていたのです。そして今日が二度目の訪問となりました。歓迎の陰には活動があるのです。私達が持つ水面下の力の凄さを感じました。

その他
  • 新エネルギーについて話し合いました。分散型電源の必要性を理解してもらうこと、そして発電の多様化を図ることが防災和歌山県を創ることになります。
  • 非常食用のパン、水などについて話し合いました。非常時に備えて備蓄の必要性が言われています。そのため被災地支援と和歌山県での備蓄に当たってわが国が沈まないように、経済活動も含めて行動して欲しいと要望がありました。
  • 中国人を日本に呼び込むための企画について協議しました。中国の人が日本に来ないのは、日本の勝れた観光場所を認めながらも、その観光場所に行くためにはどこに問い合わせたら良いのか不明確であることから、関西の観光ツアーを売り出すことも方法であることの指摘がありました。中国人向けの、健康、温泉、そしてゴルフを組み合わせたツアーを企画する方法もありますから、実現可能性とその実施要否を検討します。