活動報告・レポート
2011年4月18日(月)
素敵な皆さん

Fさんを訪ねました。4年間励まし続けてくれた方ですが、今回の選挙でも、和歌山県の未来が掛かっていると信じて応援してくれました。Fさんの紹介してくれた方は素敵な人ばかりで、本当に励まされました。

そして素敵な話を聞かせてくれました。和歌川町の80歳を越えたおばあさんの話です。3月に訪問した時に「あなたの顔を見たら元気になりました。一日に一度笑顔になれると人は幸せです。あなたと会って今日は笑顔になったから幸せな一日です」と話してくれたおばあさんの話です。投票日当日、そのおばあさんは、近所の二人を誘って三人で投票所に行ってくれたと聞きました。普段は投票に行かないおばあさんですが、誘い合わせてくれて投票に行ってくれた事実を知りました。

「あの人は信頼できるから」というのが行動を起こさせた理由です。80歳を超えたおばあさんが行動に移してくれた事実に感動しています。人を動かせるものは温かさであることを再認識できたからです。

人が動いてくれた。この話を聞いて無性におばあさんの笑顔が見たくなりました。おばあさんは投票において幸せを感じてくれたのでしょうか。そして当選の知らせに笑顔を見せてくれたのでしょうか。そしておばあさんのこの話が、私に幸せを招いてくれました。但し、笑顔ではなくて感動の表情になったところが違いでした。

Fさんからは「片桐さんの7,400票はこんな素敵な皆さんの票が集まったものです。素晴らしい結果だと思います」と話してくれました。顔の見える、そして一人が行動を起こしてくれた結果が大きな力となりました。素晴らしい方に恵まれた2011年の県議会選挙でした。感動の顔でしたが、活動報告を書いている夜には笑顔になっています。幸せな一日をプレゼントしてくれてありがとうございました。

IさんとHさんと会って意見交換を行いました。応援してくれた二人から励ましていただきました。そして組織作りや今後についての意見交換が出来ました。当選したことが目的ではなくて、これからの活動が大事であることを伝えてくれました。もう活動が始まっています。

S社長が平成23年限りで引退することを伝えてくれました。まだ若いのですが後進に道を譲ることを決意されたのです。長くその地位に留まることは組織の停滞を招きます。惜しまれる時期に引退して、人生の余暇を楽しむようです。少し早い引退で寂しい気持ちがありますが、これからの人生においてお付き合いを続けさせて欲しいと思っています。

S社長は東日本震災で岩手県に住んでいた姉を亡くしています。突然姉を亡くしたことから人生を見詰め直したような気がします。仕事だけが人生ではなくて、今日を生きることが人生であるようです。引退後は今日がたくさん出現します。その今日を楽しめる社長だと思いますから、来るべき日に備えて鋭気を養ってくれると思います。

KさんとTさんを訪ねました。二人とも大歓迎をしてくれました。「心配で結果が出るまで寝られませんでした」と伝えてくれました。遠方からですが和歌山市の知人を紹介してくれるなど、多大な支援をしてくれました。皆さんの支援に囲まれて当選させてもらっています。

Mさんを訪問しました。「選挙前には10人の候補者または候補者の代理人が依頼に来ていました。ところが選挙を終えた後に来てくれたのは片桐さんが二人目です。そしてこの後に訪ねてくる議員はいないと思います」と話してくれました。ご報告に伺っていますが、まだ全員の皆さんのところを訪問するに至っていません。早くご報告にと焦っていますが、全ての皆さんのところに到達できないのが現状です。何卒、理解をいただきたいと思います。

Nさんを訪ねた時間は午後8時過ぎでした。それでも自宅に招いてくれました。遅い時間でしたが懇談の機会をいただいたことに感謝しています。同じくHさんを訪問したのが午後9時前でした。道路問題について話をしてくれました。

本日の最終は、地元の観月会に参加したことです。生憎の雨で満月を見ることができませんでしたが、願いが適ったお礼を折鶴にして伝えました。適った願いのお礼を言うことで願いは現実のものとなります。みんなの夢は地球の未来のこと、地域のことでした。一緒に歩いていける環境がここにありました。

マイ・ストーリーを築いていくのはこれからです。主役は堂々と自信を持って行動することが大事なことです。