活動報告・レポート
2011年3月29日(火)
東日本大震災
朝礼

午前7時30分からの朝礼に参加しました。先日、道路現場で意見交換をした会社が、朝礼に招いてくれたものです。現場出動前の時間を頂戴して、震災への対応、地域力を高める方策について報告しました。

会社内にポスターも貼ってくれていて、励ましをいただきました。

訪問活動

皆さんのところへの訪問活動を続けています。皆さんと接することによって多くの意見を吸収することができますから、大変ですが楽しい活動です。意見の全てと言っても良いのが東日本震災のことです。この問題はオール日本のものだと捉えています。決して一部地域の問題ではありませんし、和歌山県だけの問題でもありません。私達全員で対応すべき課題なのです。

和歌山県ができること、和歌山県が引き受けられること、そして日本における和歌山県の存在意義を示すべきです。和歌山県の皆さんの気持ちは純粋で気持ちの良いものです。自分達の課題として意識しているからです。

またKさんには感謝しています。自転車で事務所に来てくれて、一緒に走ってくれました。Kさんの親戚を中心に訪問をしてくれたので頼もしい訪問でした。挨拶に伺った時のKさんの笑顔が素敵なのです。Kさんは顔をくしゃくしゃにして喜びを表現してくれています。その顔から、訪問活動が自分のことをしているように見えるのです。自分のことのように思ってくれる人がいることに感謝しています。

東日本大震災

午後5時からは市内の会社で集会を持ってくれました。年度末の忙しい時間ですが、入らせてもらったことに感謝しています。3回の集会で、延べ70人以上の皆さんに話を聞いてもらえました。

4年前に県議会に送り出してもらって以降、そして後援会活動をスタートさせた昨年秋以降、そして終盤戦に至るまでの長い期間、支えてくれた皆さんに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

ここまで辿り着けたのは皆さんのお陰であると強く認識しています。実際に後援会活動で歩くのは寒くて暗くて、辛い活動です。これは体力的な問題ではなくて精神的な問題から来るものです。全ての人が温かく迎えてくれる訳ではありません。そんな中、今話を聞いてくれている皆さんの顔を見て、突然感じたことがあります。

それは温かく迎えてくれる場所があることの幸せです。このように仕事時間を割いて、県政の話を聞いてくれることが温かくて嬉しいのです。厳しい中において、話を聞いてもらえる場所があることの幸せを感じています。

この温かさを県政に持ち込むことが私の使命です。防災対策、地域力を高める活動、そして経済問題や雇用を増やす対策を県政の場で議論させてもらえるように、今一度の支援をお願いいたします。4月以降の和歌山県政の課題は満ちています。今までの防災対策が通用しないこと。新しい防災計画を策定することを初めとして、教育問題など議論をすべき課題が山積しているのです。この議論をするに際して、私達の意見を届けてくれる議員を無くしてはならないと思います。

即断力、行動力、交渉力などが議員に求められる資質です。座っているだけの議員は不要なのです。災害発生時には動いて仕事が出来る人が必要なのです。そんな議員を選べる大切な機会が4月なのです。

東日本大震災の影響を受けて地域も冷え込んでいる厳しい環境ですが、その中で統一地方選が行われます。私達の代表を議会に送り出すことの行為を大切にして欲しいものです。

告示まで後2日。投票日を入れても11日です。最後まで全力を尽くしますので、最後までのご支援をお願い申し上げます。私達の力で県政を変えたいと考えています。

挨拶

市内の某自治会会長が地域内を歩いてくれました。勿論、ご一緒させてもらったのですが、夜の時間帯にも関わらず対応してくれたことに感謝しています。

この自治会では、近々自治会総会を計画しているようですが、その中で、自治会組織と一緒なって防災力を強化したいと考えています。これを機会として、末永いお付き合いをお願いしました。遅い時間帯まで付き合ってくれた自治会の皆さんに感謝しています。