活動報告・レポート
2011年3月21日(祝・月)
訪問活動
訪問活動

午前中は訪問活動を継続しています。小雨模様の中でしたが事務所に集まってくれた皆さんに感謝しています。気がつけば4月1日の告示日までの日数が迫っています。最後の力を振り絞って後援会活動を実施しています。力勝負で負けない体制を整えたいと考えています。

訪問において、統一地方選挙への関心がないことに気づきます。政治への無関心なのか期待していないのか分かりませんが、国家的に取り組むべき問題に関しての関心は高くなります。世論が動くと社会は動くのです。

その後、Kさんの事務所を訪ねました。多くの候補者が訪ねてくるけれど、信頼できない人とは付き合わないことを話してくれました。政治家との付き合いも同じです。信頼できない人の定義は、偉そうな人、人の言うことを聞かない人などです。そんな信頼できる人との関係を構築したいものです。

続いてHさん宅を訪ねました。あちらこちらから、統一地方選挙の応援依頼が来ているようです。しかし応援するのは一人だけですと話してくれました。厚かましく依頼してくる議員は多いのですが、厚かましい議員を相手にしていないそうです。あまりにも私がこの団体に支援依頼をして来ないため、先方の会社経営者から「応援するから」と依頼がきました。不思議な現象です。

Iさんが市内の某地域を一緒に歩いてくれました。続いてYさんも市内の某地域を歩いてくれました。本当に心強いものがありました。厳しい時期に助けてくれる人が本当に支援してくれているのです。行動でも気持ちでも一声でも、掛けてくれる人がいます。これが安らぎになり心を満たしてくれるのです。

Yさんの気持ちと一緒に歩いてくれた行動には感謝しています。そしてこの瞬間だけ雨が上がりました。守られているような気持ちになりました。

もう一人忘れてはいけません。元同級生がベーカリーショップを経営しています。残念なことに定休日でしたが、卒業以来久し振りに会いました。すっかり経営者になっていて、あの頃の高校生には思えませんでした。歳月は人を大きくしてくれます。元高校生達は現代社会の中心で羽ばたいています。

集会

昼間の時間を利用して、市内の某企業に入らせてもらいました。皆さんと話し合えて、意見を提案してもらえる機会が欲しいと考えていますから貴重なお昼の時間を提供してくれた経営者と従業員の皆さんに感謝しています。

会合

後援会長の友人の集まりがありました。その会に参加させてもらって、今回の大震災においては期待が不安を凌駕していることが分かりました。不安から希望に変わる瞬間を見たいと感じている人が多いからです。

若い人は大災害に直面すると希望が浮かび、防災弱者は不安を抱きます。不安を希望に変えるためには、希望を持てる人を私たちの代表として選択すべきなのです。希望の持てない人を選んでしまうと、希望の持てる地域にならないのです。不安を感じている人に希望を感じてもらうには、これから活動できる人を選ぶ以外にないのです。

そして和歌山県は今まで以上に防災に力を入れるべきです。防災力とは私たちの力の集合体ですから、防災力を高めるためには個人の行動の質を向上させる必要があります。 そんな課題を認識しながら、防災力の向上を初めとする課題解決は選挙までのものではありませんから、それ以降も会合を持ってくれることを期待して話を終えました。