活動報告・レポート
2011年3月17日(木)
藤原紀香さんメッセージ
藤原紀香さんメッセージ

藤原紀香さんからメッセージ届きました。皆さん、東北関東大震災の復興に力を貸して下さいね。以下、藤原さんからのメッセージを掲載します。

日本列島は大変なことになっています。

でもいろんな情報錯綜により、みんながパニックになって被災者のことを忘れてはならないです。

今回、親愛なる仲間たちに協力してほしいことがあります。

紀香からの直接のお願いです

どうかこのページを見てください。

http://smile-please.com/

今回の事態を受け、昨年立ち上げたNPO「スマイルプリーズ紀香基金」で緊急に被災地へダイレクトに届けられるサイトを作りました。

多くの仲間たちが賛同し、コメントを寄せてくれています。

何かしたいけど何をしていいかわからない、いろんなところあるけど、募金してもほんとに大丈夫?などの想い、少なからず、持っていると思います。

私のマインド、メッセージをアップいたしましたので、この募金にどうかご協力ください。

この基金は 私が個人としてやっているので、スポンサーなどのしがらみはまったくありません。

今までの経験を生かし、ここの募金は私が責任もってともに活動をしてきた日本赤十字社に届けます。

今、やらなきゃ。

ブログやツイッターにも載せてもらって構いません。

どうか、お力を貸してください^^

緊急義援金振り込み口座
三菱東京UFJ銀行 青山通支店 普通預金 0062080
Smile Please 藤原紀香世界こども基金(スマイルプリーズフジワラノリカセカイコドモキキン)藤原紀香

ちなみに私は延びていた「マルグリット」公演の初日が明日から始まることが今決定しました。少しでも見に来てくれた人の元気になれるよう頑張ります!

以上です。私も統一地方選に備えるために和歌山県を離れることはできません。被災地に飛んで行きたいところですが、適わないことを心苦しく思っています。今、出来ることは心からの支援をすることだけです。被災地から離れた場所にいますが、早く復興することを心から願っています。

そして藤原さんから和歌山市の皆さんに向けたメッセージを寄せてくれることを依頼しています。藤原さんのメッセージが届けられ、気持ちを一緒にして活動できる時を待っています。

訪問活動

今朝からも皆さんのところへの訪問を行いました。運送会社社長は、今回の勝負運を占ってくれました。結果を記すことはしませんが、運勢に対する今回の戦い方を教えてくれました。ありがとうございました。

某テニスクラブの練習にお邪魔しました。国体に向けてスポーツへの支援が必要です。日頃から練習を行っているクラブの底力は大切にしたいものです。私たちから盛り上げていくことで競技力は高まります。

続いて訪問した運送会社では、燃料費の高騰が経営に影響を与えていますが、それでも仕事があるだけ良いと話してくれました。製造業がストップする来週辺りから仕事量が減少すると予想しています。そしてこの会社からもトラックを被災地の応援のために派遣しています。派遣するに際して、現地では燃料が入手できないためトラックに燃料の入ったドラム缶を搭載して走っているようです。そうしないと現地で作業を終えた後、帰れないからです。

和歌山県も全力で支援体制を整えています。単に応援に行くだけではなく命を掛けて、会社を挙げて応援に赴いてくれています。こんな素晴らしい県民性に触れています。この力で日本を再生させたいと思いますし、和歌山県もわが国を支える一員として取り組みたいと考えています。

Tさんの事務所では都市計画の線引きについて依頼がありました。現時代に即した適切な都市計画が出来ていないため、和歌山市の東部開発が遅れています。和歌山市内で開発を促進する地域はJR和歌山駅周辺と、和歌山インターチェンジ付近だと説明してくれましたが、その和歌山インターチェンジ付近が農地のままなのです。これでは東部開発はあり得ません。和歌山市の玄関口を活用できるように依頼があり、一般質問で取り上げたように、今後、全力で検討すべき課題だと認識しています。

ミニ集会

福祉施設でミニ集会を行いました。今回の東北関東大震災への対応と、和歌山市内の福祉施設の安全対策について話をしました。福祉施設と行政機関が提携結び、非常時に備えることで安全と安心を確保すべきです。災害発生時に守るべきものは未来を支えてくれる子どもと、これまで地域を支えてくれてきた高齢者の皆さんです。

優しい社会であることが地域の力なのです。地域力を高めて安全を守る取り組みに付いて説明しました。ミニ集会終了後、高齢者の一人が事務所を訪問してくれたと聞きました。会って話の続きを聞きたいと会いに来てくれたのです。

事務所に居ると思って訪問してくれたのですが、残念ながら次の訪問予定があり事務所にはいませんでした。そのため会えなかったのですが、事務所の皆さんからは「とても残念がっていた」と聞きました。話を聞いて早速、会いに来てくれたことに感謝しています。