活動報告・レポート
2011年3月4日(金)
常任委員会
朝礼

今朝も市内の某企業を訪問して、朝礼に参加させてもらいました。冷たい風の吹く中、皆さんと一緒にラジオ体操を行い、朝礼で挨拶をいたしました。体操に参加するため会社の外に出ると、一人の方から「昨日の予算委員会に質問の場面が映っていましたね。見ましたよ」と声を掛けてくれました。テレビで見てくれていたことは、二つの意味で嬉しいことです。それは県議会の放送を見てくれていたこと、そして顔と名前を覚えてくれていたことの二点です。

嬉しい出来事があると話も勢いが出ます。議会報告と現状を話させていただきました。また国政が混乱しているため、統一地方選の盛り上がりに欠けていることの指摘がありました、国政が頼りないこと、そして国政の報道がある度に政治不信が募り、議員は全て悪人のように思えてくるというものでした。それが統一地方選への無関心を招いています。 誰も、悪人を選ぶために投票所に行かないのです。そんなことはないことを言葉と行動で示しています。

続いてYさんの自宅を訪ねたところ、ご夫婦が在宅してくれていました。事務所に来てくれたことのお礼と後援会活動の話をいたしました。気持ちの良い話が出来ました。

そしてOさんの会社を訪ねたところ、大変お忙しいOさんが会社にいたことに驚きました。「会社でOさんに会うのは初めてですね」とOさんの会社なのに不思議な会話となりました。最近は大阪、名古屋の仕事が多くなり、和歌山市が本社なのに県外の仕事が中心となっていることから、社長自らが営業や相手先との企画会議に出掛けててるのです。県外の状況を話してもらい、和歌山市のあり方を学ぶことが出来ました。県外で仕事をしている人から聞いた先進事例の取り組みを導入することが大切です。

常任委員会

福祉環境委員会を開催しました。委員長として最後の福祉環境委員会となりました。そして私達にとって大切な平成23年度当初予算の審議を行いました。各委員からは活発な質疑が飛び交い実りのある委員会となりました。

結果として審議された議案は全て採択されました。後は定例会最終日に、本会議での採決を待つことになりました。本会議での委員長報告を以って委員長としての役割を終えることになります。当局の委員の皆さんに心から感謝しています。ありがとうございました。

訪問活動

Sさんが一緒に訪問に付き合ってくれました。仕事を終えた後、知人、友人のところを訪ねて挨拶をさせてもらいました。Sさんから、後援会活動をするのは初めてのことだと聞きました。「今まで政治に関心はなかったのですが、今回は違います。現役を引退した私でも、これからの和歌山県のことを思うと良い人に政治に携わってもらいたい」と話をしてくれました。

政治に関心のない人が動いてくれることは嬉しいことです。多くの人に関心の輪を持ってもらいたいと思います。

最後に某自治会のT会長を訪ねました。和歌山市を心から愛している会長で、心から激励してくれています。「この和歌山を何とか建て直して欲しい」と熱い思いを話してくれました。

懇親会

夜は懇親会に出席いたしました。話をする機会をいただき、これからの取り組みに関して依頼を行いました。約1時間の会合に、温かく歓迎してくれたことに感謝しています。

Nさんからは、「先日、Kさんが話していましたよ。片桐さんだったら誰にでも紹介できる人です。懇親会で一緒になり、話をして人柄が分かったからです」と伝えてくれました。本当に嬉しいことです。そしてNさんは「人に褒められることは私も嬉しいことです。応援する甲斐があります」と話してくれました。

本日最終の活動を期待感のある会合で締め括れました。素晴らしい一日になったことに感謝しています。

その他
  • 就職のことに関して複数の方から相談がありました。就職事情は厳しいものがありますから、安易な転職はお薦めできません。次の仕事がばら色のように思うことは禁物ですから、待つこと、耐えることも必要なことを伝えました。
  • 道路問題について説明をしました。道路は人と情報をつなぐものとして必要であり、経済対策としても実施すべきものです。自治会や商売をしている人の意見を聞き取りながら進めることが必要です。そして拡幅する予定の道路に関して意見を伺いました。
  • 研修会の予定について協議しました。春先に研修機会を持ちたい相談があり、対応しています。実現させることは可能なので、話し合いに応じています。