活動報告・レポート
2011年3月2日(水)
予算特別委員会
朝立ち

今朝は某会社前で朝立ちを実施しました。約1時間の正門前立ちは、途中からの雨と風によって寒いものがありました。寒さに耐えて皆さんと挨拶をすることは気持ちの良いものでした。笑顔で挨拶が交わせた人もいました笑顔の挨拶は一日の始まりとしては素晴らしいものです。

予算特別委員会

今日から平成23年度予算特別委員会が始まりました。当初予算を議論する大切な委員会なのです。私も質問の通告を行っていて、明日の1時から質問に立つ予定です。

通告した項目は次のとおりです。

  1. サービス付き高齢者住宅制度について
    (1)法改正後の建設費や改修費の補助額について
  2. 入札制度に関する地元下請事業者の適正利潤の確保について
    (1)地元建設事業者に適正な利潤を確保できるような仕組みについて
  3. 国際人育成プロジェクトについて
    (1)高校教師の英語でのディベート指導に関わる研修について
    (2)小学校英語教育の先生への指導について
  4. 和歌山県環境基本計画(案)について
    (1)相反する課題への対応について
    (2)風力発電の見込みについて
    (3)メガソーラー発電施設の誘致について
    (4)省CO2の取り組みについて
  5. 人口減少時代の和歌山県のあり方について
    (1)人口減少と高齢化に備えた県の取り組みについて

以上について明日、議論を交わすことにしています。知事と関係部長と議論することを楽しみにしています。公式の場面で知事と議論をすることは、自己を高めることになりますし、それ以前よりも成長できていることを実感できます。予算特別委員会は一問一答方式を採用していますから質疑が弾みます。私達ができることは現在の取り組みであり、未来に向けた取り組みだけです。昨日のことを言っても変えることはできないのです。昨日のことを、こうすれば良かったと議論するよりも、現在をどうすることによって未来の方向性を導く方が大事なことです。そんな明日が訪れる県政のために議論を交わします。

緊急集会

お昼に緊急の集会を行いました。危機感を感じていることから、現在の状況を集まってくれた皆さんにお伝えしました。強い候補者と渡り合うために、皆さんの力を貸して欲しいことを訴えました。

そして最後にKさんが魂の「がんばろうコール」を行ってくれました。隣に立って一緒に「がんばろうコール」をしたのですが、空気が振るえ、寒さが熱気に変化したことが分かりました。マイクを使わないで腹の底から出した声は、緊張感があり、そして訴える力がありました。今まで数多くの「がんばろうコール」を体験しましたが、「がんばろうコール」で感動したのは初めてです。

参加した人からも「がんばろうコールで感動したのは初めてです」、「凄かった」の感動がありました。今日の空気を伝えることは出来ないのですが、天を引き裂くような腹の底からの声でした。 「やる限りはやる」とうメッセージが伝わりました。そして空気を引き裂く瞬間があることを知りました。この感覚を忘れないようにします。ありがとうございました。

緊急集会2

夕方からも場所を変えて緊急集会を行いました。100名を超える皆さんが集まってくれた集会となりました。ここでも厳しい戦いになっていることを伝え、自らの気持ちを引き締めました。言葉にして訴えることで状況は相手に分かります。伝えることの素晴らしさを実感した集会となりました。

夕方も寒い時間帯でしたが、冷たさを感じない高ぶりがありました。