活動報告・レポート
2011年2月22日(火)
ミニ集会
挨拶

朝から市内の会社を訪問し、社長以下の皆さんと懇談する機会をいただきました。日頃から交流させてもらっていることから、現在の県政、そしてこれからの県政のあり方について話し合いました。まず仕事量を確保することから始めなければなりません。仕事が減少しているのは、全体の仕事量が落ちているからです。これは民間の一企業で全体のパイを増やすことはできません。行政が地域を主導することで市場は拡大します。まず仕事、そして雇用機会の拡大に向かわせたいことを話し合いました。

ミニ集会

午前11時からミニ集会を行いました。以前から会って話をしたかったOさんの自宅を訪問しての集会でした。数人の女性を集めてくれていて、こちらからの問題提議と意見をいただきました。

意見その1。
マスコミの報道が余りにも批判があり過ぎるので、政治を混乱させていること、そして政治家が育たないことの指摘がありました。一年毎に総理大臣が交代している現状はわが国にとって不幸なことで、国のリーダーを叩くばかりのマスコミは、第三の権力を行使し過ぎているようです。民主党も自民党も政権を担当するのに力が不足していますが、これらの評価もしてくれないと、結局どの政党に任せるべきなのか私達は判断できなくなります。良いものは評価し駄目なことを指摘する、そんな報道のあり方を提言してくれました。
意見その2。
和歌浦の賑わっていた時代があります。もう一度、あの頃の賑わいを再現して欲しいと要望を受けました。人が元気、地域が元気な時代かありました。今は行動範囲が拡がっていることや郊外型のまちを形成していることから、商店街が賑わうことはなくなっていますが、活力は失われています。
先日、ぶらくり丁ツアーを行いましたが人通りが無く、中心市街地が活性化していると和歌山市は評価しているようなことはありませんでした。行政が市民に正確な状況を伝えていないところが問題です。情報公開の推進、そしてリーダーシップを取れる首長の誕生を待っています。
意見その3。
和歌山県にも維新の会や、税金の減税を訴える人が表れて欲しいと要望がありました。大阪や名古屋の活力と比較すると、和歌山の低迷は明らかです。人が元気であることが、まちも元気であることです。維新の会は時代が生み出した勢力です。維新の会の賛否はあるとしても、有権者の選択肢は増えることになります。既存の政党に任せられない状況ですから、新しい力に台頭して欲しいものです。和歌山県にも維新の力を呼び込んで下さい。
意見その4。
若い力の出現を期待しています。今までの政治家の習性は分かっています。そんなことを望んではいないのです。私達はこれからどれだけ生きられるのか分かりません。しかし子どもや孫の世代が和歌山県で暮らせる環境を整えたいと思っています。これからの期間は期待感のある人に政治を託したいと考えています。皆さんの評判を聞いていますが、皆さんが誰に期待しているのかを私達は知っています。評判、噂、期待感、それらを勘案して新しい力の登場を待っています。

本当に素晴らしいミニ集会を持ってくれました。心から感謝しています。そして素敵な皆さんと会えたことを嬉しく思っています。

神前事務所

昼の時間に事務所に戻ったところ、続けてお客さんが来てくれました。一度に固まったため、皆さんとお話しする時間が短時間となったことをお詫び申し上げます。

Mさんはご夫婦で来てくれました。事務所のお花が枯れたからと思って、新しいお花を届けてくれました。二人の気持ちで事務所が華やぎました。

Iさんは約80人の紹介をしてくれました。「一人ひとりを歩いて集めてきたものです」と自信を持って話してくれました。そして直ぐに事務所を後にして、再び知人、友人を訪ねてくれました。

Nさんは教育問題について話してくれました。受験の時期ですが、自信を持って、そして勉強の進め方についても教えてくれました。話を聞くと、勉強と選挙の考え方は良く似ていることが分かります。基礎を固めることが大切なのです。

Kさんは地域に必要な企画を提案してくれました。地域ブランド作り、そして新エネルギーの導入など、他地域の取り組み事例を紹介してくれました。先進事例に学ぶことは数多くあります。それを受け入れる力を持っている地域でありたいものです。

ミニ集会その2

午後3時からもミニ集会を行いました。主催はOさんで、大事な仲間を紹介してくれました。私からは地域の元気を具体化させている事例を紹介いたしました。和歌山県を元気にする。これは誰にでも言えることです。以前Oさんから和歌山県を元気にするための取り組みを話した方が良いと提言をいただいていました。それを受けて、夢と希望を育てる行動を説明しました。

夢と希望を与えることは簡単ではありません。一度に進むものではありませんから、粘り強く諦めないで、繰り返し行動することが大切であることを学んでいます。夢と希望を提供することは簡単ではありません。この地域に新しいものを持ち込むことや、私達の非日常体験を提供することが必要です。そんな具体的な行動の話をしました。

集会後、私を知ってくれている人が複数人いました。少しでも政治に関心を向けてくれたように感じています。関心を持ってくれることから始まりますから、皆さんと顔を合わせられたことに感謝しています。

そして新しい企画も誕生しました。俳優の小西博之さんが行っている命の歌の取り組みと一緒に、ライブと講演を実現して欲しいというものです。和歌山市から命の歌の取り組みを広めたいと賛同していただきました。癌から立ち直り、命の大切さを訴え続けている小西さんの活動は感動的です。この活動の輪が広がるように活動をしたいと考えています。