活動報告・レポート
2011年2月13日(日)
祝賀会
祝賀会

山本勲有家西自治会長が平成22年11月に叙勲をいただきました。地域にとっての誇りですから、今日その祝賀会があり参加しました。心からおめでとうと言わせてもらいます。山本会長の功績は、地域活動の基本である自治会長、交通安全指導員、そして公衆電話協会などの長年に及ぶ貢献が評価されてのものです。本当に素晴らしい受賞であり、素晴らしい式典でした。

幸運なことに挨拶の機会をいただきました。

山本会長の叙勲に際して心からお慶び申し上げます。そして会場の皆さんにも、一緒にお祝いできることに関して、おめでとうございますと述べさせていただきます。素晴らし式典にご一緒させてもらえることに感謝しています。

山本会長は格好良いのです。地元の宮小学校の入学式の時は、山本会長といつも隣の席になります。小学校の入学式ですから、小さなお子さんが体育館に集まっています。大人が紹介を受けても、残念ながら反応はないのですが、山本会長が紹介されると子ども達から「格好良い」の声が飛ぶのです。一瞬にして緊張した会場を和やかにさせてくれる力を持っているのが山本会長です。そんな素晴らしい人が叙勲の栄誉を受けるのは当然のことだと思います。

さて日本公衆電話協会の存在を知ったのは8年前のことです。山本会長と一緒の旅行先で日本公衆電話協会の名刺をいただいたのです。「この協会のことを知っていますか」の質問に対して「知りません」と答えたことを覚えています。街中から公衆電話は減少していますが、会場の皆さんも公衆電話に関する思い出はたくさんあると思います。携帯電話が無かった学生の頃、両親に聞かれたくない話は家の外に出て、公衆電話を探してドキドキしながら電話をした経験のある人があると思います。10円玉の落ちる音にドキドキしながら電話をかけた記憶のある人もいると思います。

そして防災の観点からも公衆電話は今も必要なインフラです。阪神淡路大震災の時、南港からボランティアに行ったのですが、確か携帯電話はつながらなかったのですが、公衆電話はつながったように思います。有事の際に威力を発揮してくれる公衆電話は、これからも無くてはならないものだと思います。

このように夢と未来が詰まった公衆電話であり、非常に役立ってくれる公衆電話であります。山本会長は、このような素敵な夢と未来を支えてくれていたのです。そして災害時に備える公衆電話を守ってくれています。

これからも地域のリーダーとして、そして夢を実現させてくれる存在として活躍してくれることを、よろしくお願いいたします。そして皆さんの夢と未来に幸せがあることをお祈りして、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

以上です。式典は素晴らしいものになりました。自治会の役員の皆さんや日頃から可愛がってもらっている方にも会いました。

そして高校一年生の時の同級生にも会いました。彼女が言うには、「卒業した後、初めて片桐君を見たのは、テレビで関西電力の社員として登場している時でした。その後見たのは、和歌山市議会議員としてテレビに出ている時でした。そしてその次に見たのが県議会議員としてテレビに出ている時でした。毎回、見る度に立場が違っていることに驚いています。でもテレビで見たのは全て選挙が終わった後でしたから、事前に出ることを行ってくれたら良かったのにと思っています」と話してくれました。今度は事前に話しておきました。懐かしい顔に会えて、公衆電話の時代に戻ったような気がしました。

その他
  • 後援会活動に関して打合せと活動を行いました。限られた時間の範囲で出来ることを確実に取り組むことを確認し、実行して行くことにしています。
  • 後援会活動に来てくれたMさん、後援会カードが足りないからと言って来てくれたNさん。頼んでいるこちらから持参させてもらうところなのに、来てくれたお二人に感謝しています。
  • Yさんは、「たまには息を抜かないと疲れてしまうよ」と自宅に招待してくれました。夕食を一緒に食べようと誘ってくれたものです。家庭に迎え入れてくれることに感謝しています。