活動報告・レポート
2011年2月10日(木)
お悔やみ
訪問活動

今日も寒い一日でした。8時30分から活動を開始し、市内約60軒の皆さんと懇談を行いました。寒い中、応対していただいた皆さんに感謝しています。最初は硬い表情をしていた方が、挨拶の後になると「頑張って下さい」だとか「応援しています」という言葉と笑顔に変化してくれます。大袈裟な表現かも知れませんが、この時に感激があります。無表情から笑顔に変わることが人の心を動かせます。笑顔になってもらうためには、こちらも笑顔でいること、そして難しいことではなくて素直な話を訴えることだと感じます。

笑顔は笑顔を招きますし、難しい顔は難しい表情を運んできます。こちらが先に笑顔になるためには心が穏やかである必要があります。心が穏やかになるには、気持ち良く送り出してもらえること、心に憂いがないことが条件です。不機嫌で事務所や家を出た場合は、心が活動に乗ってきません。批判や不満を言われた後の気持ちは穏やかではありません。

第三者に会う時にも、そんな心理が表に出るのです。初対面の人にとって、その人のその表情が人柄ですから印象が悪くなります。できることなら、外で仕事をする人に対して温かい言葉で送り出して欲しいと思いますし、不満を与えることは避けて欲しいところです。心理状態が表情に表れますから気をつけたいものです。

多くの笑顔に触れられた一日に感謝しています。

お悔やみ

支援していただいていた会社の会長がお亡くなりになりました。闘病生活を続けていたのですが、昨日、帰らぬ人となりました。本当に残念で言葉になりません。

会長の自宅には会社の方が来ていました。その中の一人から「会長は亡くなる直前まで片桐さんのことを心配していましたよ。大切な時期なのに、もしかしたら応援できなくなるので頑張って欲しい」と話していたことを伝えてくれました。死の直前まで心配してくれている気持ちを知り、痩せてしまった表情に感謝の気持ちを伝えました。「何の恩返しもできない内に旅立ってまったこと」を申し訳なく感じています。これから先を見届けて欲しかったと思っています。

社員の方からは「会長の思いに応えるために私達が応援します。会長のためにも勝って下さい」と話してくれました。期待に応えることが心残りを無くすための方法であり、会長の意思に応えるためにも勝って結果を残したいと思っています。

突然のご不幸に言葉はありませんが、いまは、ご冥福をお祈りするばかりです。残された私達が和歌山県を支えていきます。天国で見守って下さいと言葉を残して自宅を去りました。会長が旅立ち、戦いの時が迫ってきました。

自治会役員会

連合自治会の役員会に出席しました。向こう二ヶ月の活動方針を確認するための会合でした。各自治会長が出席して地区の方針の説明を受けたので、この後は、方針を各地の活動に反映させることになります。自治会活動が住民自治の基本です。この単位でまとめることが地域力を高めることになります。

懇談会

夜は11時まで懇談会を行いました。社会における信用の重要性と、その信用が仕事を運んでくれること。つまり仕事とは、信用の結果が表れるものなのです。

多くの会社社長は謙虚で、人の話をよく聞くそうです。人に自慢話をする時間があるとしても、そんなことに時間を費やすことはしません。自分を高めることに時間を振り分けているのです。控えめで謙虚な人が仕事人なのです。自己主張の強い人は将の大将にはなれないと伺いました。信用があり人が寄ってくる人でありたいものです。