活動報告・レポート
2011年2月7日(月)
後援会打合せ
訪問活動

本日も皆さんのところを訪問させていただきました。寒い中、応対していただいたことに感謝しています。県政のことを話させてもらいましたが、生活の中に県政が入り込んでいないことが気掛かりです。政治が身近なものになっていないこと、つまり政治が生活に直結していないのです。生活をしていく上で必要な社会の課題を解決するのが私たちの代表者で構成する政治ですが、そうなっていないことが問題です。

つまり政治家が有権者、そして将来の有権者の意見を聞いていないことが問題なのです。生活実感を伴わない人が政治を司ることはできません。訪問活動を通じて、そのことを実感しています。「わかりやすい政治、納得できる政治」を目指して活動していますが、この思いは正解であることも実感しています。聞くことから始まるのが政治です。机で座っている時間は夜だけで、日々の活動が皆さんの意見を聞くことになっています。

そんなことに気付かされています。やはり現場に社会で起きている原因の全てが宿っています。

後援会打合せ

後援会活動に関して打合せを行いました。出難い時間帯にも関わらず、集まっていただいた皆さんに深く感謝しています。

打合せでは今日の活動と、これからの取り組みに関して話をさせてもらいました。一週間の活動を知っておかないと、片桐のことを支援してくれている人に話せないからです。

現在の訪問活動において、政治に関心のある人は少ないので、政治参加を呼び掛けることから始めていること。一番身近な政治参加とは、自らの権利を行使することにあること。権利を行使して私達の生活を政治に託す行為をして欲しいことを話しています。

そして知事と議会は二元代表制でありますが、知事と考え方が対立するようでは県政を進展させることはできません。そこで仲良しクラブではない友好関係を保ちながらも議論を交わせる緊張関係を持ち、具体的な制度設計に結び付けられる議員が必要なのです。従って、現職知事と価値観が異なる議員では仕事ができません。意見することと聞くことができる関係を持って、知事二期目県政を前進させたいと考えています。

その他
  • お昼休憩に食事をいただきました。座って昼食するのは久しぶりのような気がしますが、お昼ごはんを食べないと体を壊すよと意見をいただいていることもあって、極力食事時間を取るようにしています。知り合いの食堂に行って、話をしながら食事をしましたが、この食堂の氣が良いのです。元気の素をもらえるような明るい食堂なのです。
    「いってらっしゃい。頑張ってきて」の声が元気を与えてくれます。今日はおまけがついて、「もう昼食時間を終わりにしようと思っていたけれど、片桐さんが来てくれるのだったら食事を作りますわ」と話してくれたのです。
    今日の昼食にも感謝しています。
  • 企業立地に関して協議しました。和歌山県に進出を検討してくれている会社が、今週末の土曜日に現地を視察に来てくれます。和歌山県の立地を検討してくれるだけでも有り難いことです。私からは「他の府県に行かないで和歌山県を候補にして下さい」と常に話していますが、それに応えてくれようとしています。検討してくれるだけでも和歌山県のことを知ってもらえるので嬉しいことです。
    設備投資、雇用、そして地域活性化につながるような企業誘致活動を継続させています。
  • 12時30分から、某組織で抱負を話しする機会をいただきました。お昼休みの時間を割いて集まってくれました。和歌山県の発展と雇用確保は両立すべきものであり、そのお手伝いができる関係を築きたいことの話をしました。