活動報告・レポート
2011年2月3日(木)
気付き

少し寒さが和らぎましたが、それでも夕方からは冷たい風の吹く一日、朝から夜までの間に約80人の皆さんのところを訪問させていただきました。多くの方と接することができたことに感謝しています。人と会えることが嬉しいことで、後援会がなければ皆さんと会うことができませんから感謝するばかりです。

人は人と接することで温かさを知りますし、逆に冷たさを味わうこともあります。後援会の認識を持ってくれていると「頑張って下さい」や「応援して今います」の言葉を掛けてくれますが、紹介者からきちんと聞いていない場合は冷たい態度になります。やはり温かい言葉に接すると気持ちが和らぎますし、活動に張りができます。一日の終わりが幸せになるのか、そうならないのかは、プラスの言葉の総量がマイナス言葉を上回っていることに尽きます。勿論、マイナス言葉の威力は凄まじいものがありまから、それを上回る善意を汲み取る力も必要です。

今日も素敵な活動をさせていただきました。一日の終わりを幸せな気持ちで締めくくれることに感謝しながら一日を振り返ります。

トラブルもありました。汚い言葉が飛び交う出来事があったのです。汚い言葉の応酬からは汚い結果が生まれます。それは汚い言葉を受け止めることになった人の心を傷つけます。大抵の場合、汚い言葉を発するのは一方的です。人間の出来た人物は優しい言葉を使いますから、汚い言葉を使うことがありません。それを良いことに高圧的、一方的な汚い言葉を浴びせることは、残念ながら人として失格です。

きれいな、そして優しい言葉に包まれていると幸せになりますが、逆の場合は幸せを逃がす結果になります。逃がして幸せを掴むことはできないのです。汚い言葉と共に幸せは遠ざかるからです。言葉が人を作ります。そして人が言葉を作るのです。言葉は人のレベルを表してくれます。絶対に汚い言葉を使うことは避けるべきです。繰り返しますが、それは自らの幸せを逃がしているようなものだからです。

ある人が当人に対して、今後一切、汚い言葉遣いは止めるように話してくれました。これからは、優しい言葉以外使うことはならないと強く説明してくれました。一所懸命頑張っている人に対して、それをしてもいない人が批判することは許されないのです。

一番尊いのは、全体の幸せのために働いている人です。寒い日も、冷たい風が吹く日も外で仕事をしている人の姿勢が尊いのです。働いている行為に対して一言も労いの言葉を掛けない、優しい言葉の一つも掛けないようでは、人間関係が崩壊します。

自分本位、感謝の気持ちがない、自分勝手な態度を続けていると、人はその周囲から去ることになります。やがて汚い言葉に包まれた世界で生きることになります。汚い言葉を使っていると精神が汚くなります。そんな人間関係の中で生きることが地獄なのです。

優しい言葉を使っていると、周囲に優しい人が集まってきます。その中で生きていることが天国であり幸せなのです。天国も地獄もこの世にあるのです。どちらを選択するのかは自分だったのです。

言葉遣いが天国と地獄を分けているのです。相手を批判すると、その相手のところに行くことはなくなります。批判ばかりしている人や人を利用している人は、孤立という地獄を味わうことになるのです。

それが分かれば優しい言葉を使うべきです。今日からは一切、優しい言葉、きれいな言葉を使うようにしましょう。仕事も家庭も楽しくなります。

そんなことを学べるから、今日も成長できているのです。人は人によって成長させられています。そして学んだことを活かすために実践することが尊いのです。

学びと気付きのあった今日に感謝しています。