活動報告・レポート
2011年2月2日(水)
事務所にて
事務所にて

事務所開きを終えた最初の週です。事務所でこれからの体制に関して打ち合わせを行いました。地域の皆さんに来てもらい易い事務所にするために協力体制を作り上げたいと考えています。地元女性会の協力も得られたことに心から感謝しています。この力はとても大きいのです。一緒になって地域の安全と安心を守ること、そして地域の意見を県政に反映させたいと考えています。地域を良くすることが和歌山県発展につながるのです。

ところで、今も誰かが寒い中を歩いて後援会活動をしてくれています。見えない活動や地味な活動をしてくれている人を大切に思う気持ちが大切です。見えるものよりも見えないものを大切にすべきだと聞きますが、見えないものが私達の力になってくれているのです。後援会活動も同じです。活動の全てが見えていると、狭い範囲のものにしかなりません。知らないところで動いてくれている人が大事なのです。そしてそのことを感謝できる気持ちが大切なのです。当たり前のことではありません。それぞれが、最も大切な時間を割いてくれていることに感謝したくなります。時間を提供してくれることは最大の感謝です。誰にとっても貴重な時間を無駄に過ごしたくはありません。出来れば最も価値のあることに時間の活用を図りたいと考えています。後援会活動が価値のあるものだと思ってくれるから、それぞれが時間を提供してくれるのです。

時間の価値、集まっていただけることの価値は、対価では図れないものです。そんな貴重な時間を提供してくれている後援会事務所の皆さんには心から感謝しています。この後援会事務所が、時間を提供しただけの価値のある場所にしたいと考えています。それは結果の価値、そして集まってくれている皆さんと知り合い、そして交流できる価値を付加することです。

4月末までの後援会事務所ですが、輝く二ヶ月にしたいと考えています。是非とも後援会事務所にお越し下さい。

文房具店

細切れの時間を利用して皆さんのところをお邪魔しました。ある文房具店は、会社からの注文が少なくなっているので経営は厳しいと話してくれました。子どもの頃から文房具店はまちに欠かせないお店でした。しかし最近は、文房具もインターネットで購入する時代になっていますから、地元の会社からの注文も減少しているようです。地域社会よりもコストを優先させている姿が見られます。でもいざと言う時は地元の会社との信頼関係が大切です。コストを追いかける余り信頼関係を失わせるようでは何にもなりません。バランス感覚が大切ですが、それは感性のものです。今、何が大切なのかを感じ取る力が必要です。

訪問活動

夕方からの時間は訪問活動を行いました。夕方から夜にかけての訪問でしたが、受け入れてくれた皆さんに感謝しています。中でもTさんはご家族全員で迎えてくれ大歓迎でした。そこで和歌山市内の通勤時の道路事情に関して話を伺いました。紀ノ川を渡る橋が朝夕慢性的に渋滞しているので、高速道路だけではなくて幹線道路の整備も考えて欲しいことの依頼がありました。現在は、朝は少し早い時間に自宅を出発して、帰りは職場を少し遅い時間に退社しているそうです。そうすることで渋滞に巻き込まれないように調整しているのです。道路環境の改善の必要性を感じるものでした。

お会いさせてもらった皆さんに感謝しています。