活動報告・レポート
2011年1月27日(木)
懇親会
挨拶

後援会事務所開設に伴い、事務所近隣の皆さんに挨拶に伺いました。冷え込む寒い中だったので、手が冷たくてチラシを配布するのが難しいと感じるほどでした。いよいよ1月30日に事務所開きを行います。天候は晴れ、気温は低いと予想されています。ぜひ、皆さんから激励をいただけたらと思います。挨拶と併せて後援会事務所の設置の準備を行っています。

そして寒い中、一緒に歩いてくれたNさんに心から感謝申し上げます。利害を抜きにして人のために何をすることは、中々出来るものではありません。朝から夕方までお付き合いをしていただき感謝しています。

また遠く三重県からもお客さんが来てくれました。友人のYさんが「私の師匠」と言って紹介してくれたもので、三重県から和歌山県の発展を期待して掛け付けてくれたのです。逆の立場だったら中々行けるものではありませんから、ただ感謝するばかりです。そこで教育と福祉分野に力を入れて欲しいことを伝えてくれました。

聞きたところ、かつては和歌山県内でこの分野の仕事をしていたのですが、行政からの理解が得られなかったため、三重県と大阪府に会社を移転させています。この二つの府県が新しい取り組みを理解して支援してくれたからです。例えば保育園。保育園内で使う言葉は全て英語です。和歌山県では考えられない英語保育園の設置も実現させています。国内にいながら英語を習得させたいと思う皆さんが通園しています。この英語保育園に関しては賛否があると思いますが、皆さんからのニーズがあるのです。教育機会の選択肢がある地域は元気があるのです。教育と福祉の仕事を通じて地域活性化につなげています。人材を逃したため和歌山県でその機会が失われたことは残念ですが、これを機会に交流を深めたいと思っています。

懇親会

夜は15名で懇親会を実施しました。それぞれ違う職業の皆さんと意見交換をさせていただきました。和歌山県内では仕事が少ないのですが、今日集まってくれた若手経営者は、それぞれ元気いっぱいで活躍しています。その精神は、何事にも積極果敢に取り組んでいることです。ある経営者は仕事と遊びを両立させることが良い仕事につながると話してくれました。夏は海、冬はゲレンデに向かい、遊びを仕事の充実に結び付けています。

そして簡単なことのようですが感心したことがあります。懇親会に入る際の挨拶に関して、突然、指名をしても素直に受けて挨拶ができることです。突然、挨拶を依頼されて即座に話せることは慣れていないと難しいものです。仕事を通じて、そしてお客さんと接する中から訓練できているようです。

ある人は、「お客さんから学ぶことがあります」として、お客さんから指摘を受けたことは直ぐにメモに残して会社に戻ってから確認しているようです。お客さんから学べるのは、聞いてそのままにしておくだけでは出来ません。聞いたことを自分の頭で整理して、次回に反映させることです。それを積み重ねていくことがお客さんから学ぶことなのです。

しかし、どれだけ注意をしていても、日々、苦情やトラブルが発生します。そこからまた学ぶ、仕事とは学び続けることなのです。