活動報告・レポート
2011年1月26日(水)
慰問活動
企業訪問

N社を訪問させていただきました。お昼休みの時間を利用して従業員の皆さんに議会報告をさせてもらいました。和歌山市在住の方は25人ですが、和歌山県の課題である経済回復と雇用改善の必要性はどこの場所でも同じなので強く訴えました。関心を持って県政を見守ることがこれらの対策を進める力になります。関心が少ないと活性化が図れないのです。以前から付き合いのある方も顔を出してくれるなど、嬉しい配慮に心が温まりました。

懇談

二人の方と懇談しました。選挙と政治活動に関しての意見をいただきました。私の周囲で支援してくれている人は全て心から和歌山県を元気にしたいと思っている方です。ところが私のことを支援するように依頼してくれた方から次のような話を伺いました。

「純粋に見返りを求めないで候補者を応援しているのは片桐さんのところだけですよ。それでは選挙は厳しいのではないですか。どこの議員も団体に応援してもらおうとしたら覚悟を持っています。応援する代わりに当選した後の付き合い方があるので、それなりの覚悟が必要ですよ」というものでした。つまり票になるけれども、そのあとについてくるものがあるようです。それが何かは想像にお任せしますが、県を元気にするための仕事量がいっぱいであり、これ以上の負担増は応援してくれる皆さんのためを思うと大変なことになります。選挙とは純粋なものではなくて、何かの力が働くものである現実を知ることになりました。わが陣営が純粋な気持ちで活動していることを誇りに思います。

慰問活動

和歌山市内の福祉施設への慰問活動を行いました。到着時間が遅れたので焦りながら会場に入ると、即座にマイクが回ってきました。階段を駆け上って直ぐだったため、息を切らせながら歌わせてもらいました。入居されている皆さんの顔を見ると、今を幸せに生きていることを感じました。歌は人の心を和ませてくれます。そして気持ちを明るくしてくれます。慰問活動にご一緒させてもらった山口智世さんのライブは全ての皆さんを元気にする力があります。笑顔と元気さを、いつも会場に残してくれます。そんな幸せな場面に遭遇させてもらえる幸せを感じています。

人を幸せにする力を持っている山口智世さんのライブは幸せ感に包まれ、今日も元気に生きていこうという気持ちにさせてくれます。今日も和歌山市に幸せを運んでくれましたが、私のことも幸せにしてくれました。

事務所にて

夕方事務所に戻るとNさんが来てくれていました。寒い中なのに自転車で来てくれたのです。そこで嬉しい話を聞かせてもらいました。「お隣のOさんには8年前の市議会議員の時に応援をお願いしていました。ところが何度もお願いをするのは悪いと思い、4年前の県議会の時は依頼しませんでした。今回もお願いをしていなかったのですが、Oさんの方から私のところに、応援するからと後援会カードを取りに来てくれました。Oさんにその理由を尋ねたところ、片桐さんは市議会の時からいつも機会報告書を持って来てくれているからだというものです。議会報告書を楽しみに読んでいますが、毎回、届けてくれる人を応援しなくて誰を応援するのですか。私は片桐さんを応援します」というものでした。

このことを伝えに来てくれたのです。何と嬉しいOさんの言葉とNさんの行動力なのでしょうか。Oさんがそんな幸せな話をしてくれているとは思いも寄らないものでした。素敵な出会いを作ってくれたNさんに感謝していまいすし、報告書を読んで評価してくれているOさんに感謝しています。そして事務所の中で幸せな時間を運んでくれたNさんに心から感謝しています。

懇親会

夕方からは懇親会を実施しました。郵政民営化法案に関する勉強を兼ねての懇談でした。大きな課題なのですが、現在は影に隠れている案件です。ただし与党が郵政法案の修正案を国会に提出したら決裂することになりそうですから、議論が進展しない可能性があります。ですがこの国の将来を考えると、郵政事業の今後のあり方について私たちが関心を持っておきたいところです。

そして夜の10時に、次の懇親会に向かいました。二ヶ月に一度開催している会合で、楽しい時間を共有させてもらいました。

「知らなかったよ。県議会にこんな人がいるなんて。長い議員が多すぎますから、人を変える必要があります。これからの活動にも期待を寄せています」という意見。そして「話のし易い方ですね。自然な感じが良いと思います」などの意見をいただきました。

最後まで楽しい素敵な懇親会に呼んでいただいたことに感謝しています。