活動報告・レポート
2011年1月22日(土)
その先
午前

昨日は意見交換と紹介を受け続けた余り、帰宅したのが午前4時でした。遅くまで私のことを友人に紹介してくれる方がいることに感謝しています。昨日、紹介をして回ってくれた人も、本来であれば家でゆったりしたかったと思いますが、私のために付き合ってくれたことに感謝しています。

午前中は事務所に行って確認事項を行った後、地元自治会副会長のお母さんの告別式に参列させていただきました。いつの時代も母親を思う子どもの気持ちは変わることがありません。この世でたった一人の母親に感謝してもし尽くせることはありません。生きている限り母親を想うことは当然のことです。子どもは何もいらないのです。健康で長生きをしてくれることを願っているだけです。

平成23年1月20日、90歳でお亡くなりになったYさんのご冥福を心からお祈りしています。一人だけの母親の存在の素晴らしさを実感しました。地元自治会を代表しての挨拶、感激するものがありました。人は人によって生かされています。そのことを忘れてはならないのです。

ご挨拶

この冬の中では比較的穏やかな気候でした。地元の皆さんを初めとして挨拶にお伺いさせていただきました。特に地元自治会を代表して一緒に歩いていただいた、KさんとOさんに感謝しています。

地元の有力者と一緒に歩くと対応が違います。対応とは信頼度と同意義だと思います。日頃からの信頼関係の構築が、困った時に助けてくれる貯金になるのです。それにしても多くの皆さんに会わせていただきました。用意した資料と後援会のお礼状が足りなくなった程です。訪問させていただいた先の全ての皆さん共、今日の訪問を歓迎してくれました。

皆さんに感謝していますし、役員と自治会員が信頼関係を築けている自治会を誇りに思います。寒い中、本当に長い時間歩くことになりましたが、お付き合いをしてくれた役員の皆さんに感謝しています。

一緒に歩いていただいた皆さん、そして励ましてくれている皆さん、そしてお迎えいただいた皆さんに感謝しています。

その先

夕方からは新年会に参加しました。約30人が集まった会合です。和歌山市の停滞している状況や統一地方選挙の候補者に関して意見をいただきました。

和歌山県を再生するためには明治維新の時のように反権力であり、時代を築く覚悟のある人物の登場が不可欠だということです。和歌山で決定的に掛けているのは、時代を担ぐ覚悟のある人がいないことです。責任を背負うことは辛くて厳しいものですが、その覚悟を持つ人が現れた時、確実に和歌山は変わります。今日の会合に参加して、和歌山を変えたいと思う人が多いことを再認識しました。現状のままでは沈むことは分かっています。そして参加した皆さんは、議員構成も変えなければならないことも分かっています。

政治とは今のことを指すのではありません。4年先、更にもう一つ先を託すことのできる人を選ぶことなのです。今が良ければ今のままで良いのです。今をから脱却させたいと思う人であれば、政治家を選ぶ必要があります。誰でも良い時代はとっくの昔に終わっています。和歌山だけが昔のままの伝統を守り続けていても仕方ありません。多くの人は覚悟を持った人の登場を期待してくれています。

議員は小さな存在であってはならないのです。今から未来を見据えられる存在でありたいものです。4年先を託すことのできる人を選択して欲しいものです。

他と比較して遅れている国や地域が取るべき対応策は一つです。優秀な人材を輩出することです。和歌山県としても人材を育成させて将来の力を蓄える必要があるのです。