活動報告・レポート
2011年1月21日(金)
新年会
打合せ

朝一番に事務所にお客さんをお迎えしました。和歌山県の子ども達のことを考えてくれている方で、特に子宮頸がんの予防に力を注いでくれています。将来のリスクを軽減できる可能性のある取り組みに関して、ワクチン接種の判断はご家族に寄りますが、選択肢が広がっていることに関して感謝の気持ちを伝えてくれました。福祉と介護、そして予防医療に関して力を注いで欲しいと要望をいただきました。

仕事

続いて、和歌山県内の就職事情に関して相談をいただきました。高速道路の南進が凍結されたことによって県内の仕事量が大幅に減少しているためです。高速道路の延長工事によって県内事業者の方々の仕事が増える予定だったのですが、計画が凍結されたことによって県内事業者の皆さんの仕事に影響が現れています。つまり、その仕事があることを前提として会社は従業員を雇い入れています。即座に対応するためには人材を確保しておく必要があるからです。その準備をしていたところ高度道路南進に関する仕事が消えたため、後始末に苦慮している会社たくさんあります。一度雇用した従業員さんの雇用を守ることは経営者として当然の責務ですし、だからと言って会社を傾かせる訳にもいきませんから、これからの経営に関して不安を抱いています。会社経営に不安を抱かせるようなことは避けなければならないのです。

地方にとって、その地域から国レベルの仕事が消えることは大きな損失です。仕事を確保することが経済活動の始まりです。公共工事で仕事を増やすことに反対する意見には賛成できません。仕事と雇用を確保することが私達の大きな仕事なのです。

打合せ

事務所にたくさんのお客さんに来ていただきました。午前中の仕事が全て午後に回す必要が生じた程です。しかし会いに来てくれることは有り難いことです。お忙しい時間を割いて事務所に来ていただいた皆さんに感謝しています。

職業訓練の問題、地域事情の問題、そして雇用問題などに関して協議をさせていただきました。寒い中にも関わらず、事務所に来ていただいた皆さんに感謝しています。

ご挨拶

日頃からお世話になっている会社にご挨拶に伺いました。滞在時間は短かったのですが、ご挨拶をさせていただけたことに感謝しています。応対してくれた全ての皆さんに感謝しています。

新年会

恒例の橋下大阪府知事の新年会に参加しました。大阪中之島のリーガロイヤルホテルでの新年会に、和歌山県からも多数参加して来ました。今回、和歌山県から参加したのは約80名。新年会の橋下知事の話しと考え方に触れて啓発されました。大阪都構想、移転させた大阪府庁から関西空港までのリニアモーターカーの設置。東京と愛知、大阪をリニアモーターカーで接続すれば1時間程度で三大都市が結ばれますが、その経済力を活かす方法についてなど、夢のある話ばかりでした。ここから大きな夢の力が誕生することは必至です。

橋下知事の言葉には行動力を伴っている力があります。大阪都構想を初めとする実現させたい政策を披露してくれました。世界で有数の経済力を誇る大阪府が、世界の中においては無名に近い存在であることが問題なのです。大阪府がそうであったら、隣にある和歌山県の存在は無に等しいものになります。関西広域連合が発足しているのですから、オール関西として力を発揮する必要があります。小さな議論に巻き込まれるようでは関西の、そして和歌山県の将来はありません。

橋下知事のパワーを和歌山県にも注入したいものです。それを実現できる人がいれば和歌山県の未来を託すことができます。大阪都構想には夢があります。大阪都が実現したとたら、和歌山県は都の隣の県になりますから大きなチャンスが訪れます。

そして橋下知事から、必勝祈願の「勝ち達磨」をいただきました。達磨には大阪府知事橋下徹とサインを入れてくれました。今春の戦いに勢いがつきそうです。一地方議員に対して多大なご配慮をいただいたことに感謝申し上げます。

懇親会

終了後、支援していただいている方と懇親会を行いました。橋下知事のエネルギーに触れた後、和歌山市に戻るとこのまちをエネルギーで充満させたいと気持ちになります。

一人の方から、「北島橋に後援会の看板が掲示されているので、毎日、通勤時に会っているような気がしました。今日、初めて会ったのですが、そんな気がしません。一度会いたいと思っていました」と話をいただきました。看板を見て待ってくれていたことに感謝しています。本当に嬉しい話で、活動する力が沸いてきます。

人の意見には評判と批判がありますが、力を漲らせてくれるのは評判です。批判を聞いて、その批判をしている人のために頑張れる人は多くないと思います。応援してくれる人、応援の言葉に対して人は頑張れるのです。褒めること、褒められることで人は活動する意欲が漲ります。悪人で無い限り、褒めることから始めたいものです。