活動報告・レポート
2011年1月19日(水)
新年のつどい
朝立ち

午前7時20分から朝立ちを行いました。午前6時台に自宅を出発したのですが、6時台と7時台では空の明るさと空気の冷たさは全く別物です。7時頃になると朝の気配が感じられるので、一日の始まりを感じることができます。今日も皆さんと挨拶を交わさせていただきました。冬の朝は冷たくて寒いのですが、それでも一日は朝から始まりますから元気を出して仕事に取り掛かりたいものです。今日もご一緒していただいた皆さんに感謝しています。

資源ゴミ回収

朝9時過ぎから資源ごみの分別回収を行っている自治会の皆さんを訪ねました。役員全員で空き缶を回収してアルミ缶とスチール缶に分別しています。その売却資金は貴重な自治会の活動費となりますから、環境保全と自治会運営を兼ね備えた素晴らしい自主的な活動です。冷たい風の中、分別回収をしている姿は自治会活動の原点を見るようでした。自主的に町内をきれいにする、そして地域の環境保全に務める、そして自治会運営に役立てているしくみは、水平展開したいと思います。

冬の寒い時期、夏の暑い時期、早朝から自治会でゴミの回収と分別をする活動を継続させることは容易ではありません。この活動が継続していくように支援したいと考えています。迎えてくれた皆さんに感謝しています。

ご挨拶

市内の某企業を訪問しました。会長、社長以下の皆さんが迎えてくれました。仕事中にも関わらず対応してくれたことに感謝しています。会長からは「私達の会社は大変お世話になっています。何としても当選してもらって引き続いて一緒に活動できることを望んでいます」と従業員の皆さんに挨拶をしてくれました。私からも「県政の課題は話し合い、一緒になって解決に向けた取り組みをしたい」と挨拶をいたしました。若い従業員さんのいる会社です。地域に貢献する仕事を通じて、和歌山県の元気を担ってくれています。

自立支援センター

社会的ひきこもりの子どもを受け入れる施設が誕生しました。和歌山市の中心地にあるぶらくり丁の中に出来たのです。まだ認知度は高くありませんが、理事の方針として、明るく楽しく、そして社会で働けるようになって自立支援センターを旅立ってもらいたいとしています。和歌山市内には、社会的ひきこもりの子ども達が逃げ込める施設が少ないので、行政としての支援が必要です。そのため和歌山県の施策としてこの事業化が採択され、実現に結びつきました。

理事と職員の皆さんと、設立の経過とこれからの抱負を話し合いましたが、アイデアと実行力は抜群でした。この施設をぶらくり丁に開設したのは、中心市街地にいることによって、社会的ひきこもりの子ども達を街中探索に連れて行くことが出来ることと、社会との接点を持つことが出来るからです。そして商店街の方たちとまちを元気にする企画もできると期待してくれています。理想が形へと、その姿を変えるように自立支援センターが開設されたことによって、中心地が何かの活気を取り戻すことを期待しています。

喫茶店

創業25年の喫茶店があります。昨年少し怪我をしたのですが、今は元気に営業を続けています。今日も元気良く応対してくれました。それも一緒に訪問したKさんの身内と長い間付き合いをしているからです。「あの人の言うことだったら何でも受け入れますよ」と話してくれました。今日も嬉しくて頼もしい信頼を預からせていただきました。一人の信頼が次の信頼を呼び起こさせます。 「いつでも立ち寄って下さい」。そんな声で送り出してくれました。

挨拶

S社を訪問しました。Y社長は「片桐君が県議会で頑張っているのだから私にできることは応援すること位しかできません。私達のために県議会で頑張ってくれているのだから、応援しないでどうするのですか。私は会社業務と政治家と切り離す必要があると思っているので、政治家との付き合いはしていません。しかし今は片桐君の性格を知っているので、今回は何としても県政に送り出したいと思っています。前回は知りませんでしたが、今回は全面的に応援します」と話してくれました。

そして「今の政治家は意見を聞くこともしないし駄目ですね。あなたのような温かい人が県政に行くべきです」と励ましてくれました。日ごろの活動を見て評価してくれて声を掛けてくれました。その期待に応えられるように活動を続けます。

新年のつどい

平成23年も、電機メーカーの新年のつどいにお招きをいただきました。毎年招待をいただいていることに感謝しています。企画満載で楽しい新年会となりました。そして組織として推薦をしていただけることになりました。政治が冷え込んでいる時期に、この決定は心強い限りです。皆さんからの激励を受けて、「よしやるぞ」という気持ちが強くなっていきます。これからも地域にとって無くてはならない企業として存在してくれます。このメーカーの海外の生産拠点は30パーセント台ですが、近い将来の目標は40パーセントに設定されています。つまり外国への移転が増加することを意味しています。

工場が移転すると外国勤務の社員が増加することになります。それでは国力は保てませんし、技術移転も余儀なくされます。技術の継承はマニュアルであるのではなくて、技術力のある人にあります。外国勤務者の不安を取り除く施策を講じることも、行政サービスのひとつです。外国の医療費負担、教育費の増加などで不利益を被らないように、対応したいと考えています。