活動報告・レポート
2011年1月13日(木)
推薦願い
朝立ち

午前8時から朝立ちを行いました。曇り空で太陽が隠れていたため、相当冷え込みました。約1時間の朝立ちによって皆さんと「おはようございます」の会話ができたので、気持ち良く一日のスタートを切れました。一日の始まりは出勤から始まりますから、一日の始まりが最も大切です。この時間を有効活用することがその一日を素敵なものにしてくれます。今日も良い日になりました。

懇談

後援会活動でお世話になっているYさんが事務所を訪ねてくれました。年末から年始に掛けて大変お世話になっています。子ども達のために和歌山県の将来を何とかしたいと思って応援してくれています。本音ベースでは、子どもが大人になる時には、和歌山県内において正社員で就職できる会社は相当少なくなっていると思います。一部、業績が回復して雇用拡大の動きのある会社がありますが、それほど多くはありません。

子どもが学校を卒業して地元で留まれる和歌山県にして欲しいとの要望をいただきますが、今から解決を図るべき問題です。子どもが地元で働けないような県に将来はありません。地元で就職を希望する全ての学生が働ける環境を作ることが、県としての最大の役割です。

さてYさんの仕事は成果主義で大変厳しい職場であることを知りました。成果に応じて給与が支払われるしくみに対応できる人は良いのですが、そうでないと会社生活を自己成長につなげられません。成果を挙げる方法はお客さんとの信頼関係を築くことにあります。信頼を得られるとお客さんがお客さんを呼んでくれるのです。そこまで行こうとしたら、経験という時間が必要です。今も経験を積みながら成果を出しているYさんの行動は素晴らしいものがあります。

昼食

事務所でお弁当を食しました。本日は、元経営者で現在は家族でお弁当店を経営しているMさんのお店から配達をしてもらいました。心ある人は存在していることに安心しました。事務所のメンバーに、会社を閉鎖した後、一からやり直そうとして家族で弁当店を始めた人がいると話をしたところ、全員が「今日はそのお弁当屋さんに注文をしよう」と答えてくれました。

人は、一からやり直そうとする人には共感するのです。全てを清算して、信頼を回復させた後に協力者がでてきます。父親である経営者の借入金を全て返済し、資産が無くなった後に、家族全員がもう一度やり直そうと決意したことが素晴らしいです。わずか3坪程の弁当屋さんからやり直している姿に接して感動しない人はいません。

周囲から応援したくなる。それをしてもらえるのは信頼と誠実さがあることですが、そんな人になりたいものです。

ワンコインの昼食をおいしくいただきました。

打合せ

セラヴィ神前でこれからの後援会活動の打合せを行いました。1月30日に事務所を開設しますが、それ以降の体制に関して打ち合わせを行ったものです。セラヴィ神前さんと地元の皆さん、そして支援してくれている全ての皆さんのお陰でここまで来ることが出来ました。これからが本番ですので、後援会活動へのご支援をお願いいたします。

推薦願い

今回の統一地方選挙で推薦してくれる予定の2つの組織を訪問しました。前回接点がなかった組織ですから、支援してもらえることは心強いものがあります。事務所を訪問して期待を感じることができました。期待があるところに現実を変える力が宿ります。推薦願いをお願いして、推薦してもらえた暁には支援したくれた皆さんの意見を聞き入れ、活動に反映させたいと考えています。

新年会

夜は新年会に出席しました。参加した全員が、平成23年の抱負を皆さんの前で発表して誓い合いました。和歌山県100万人の皆さんと共に、もつと熱く、もっと元気になるように活動し話しをしたいと考えています。口先だけでは何も動きません。社会を動かせるのは行動だけです。一人ひとりに言えることがあるということは、具体的な目標を持っているからです。目的意識の高い組織はどんな時代でも運命を切り拓けるのです。それは和歌山県であっても、大阪府であっても同じことだと思います。

まず目的意識を持った上で、将来の和歌山県について話を聞かせてもらいたいと考えています。皆さんに感謝しています。