活動報告・レポート
2010年12月26日(日)
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不安と安心

いつも若々しくて元気に仕事をしているOさん。しかしOさんは若い頃に癌が発見されて、死ぬか生きるかの時期があったことを聞きました。もう25年も経っているので再発することはないと思いますが、当時は大変な精神的苦痛を体験したそうです。

最初に見てもらった病院は、形通りの診察をするだけで、患者からの不安を聞いても、専門家としての所見を話してくれるだけで、その上、次々と来る患者さんに応対するために、不安を解消するだけの十分な時間を割いてくれなかったそうです。

そこで別の病院に変わりました。その病院の主治医の先生は、Oさんの質問に対して十分に答えてくれて、その上、医師のとして所見だけではなくて、人として癌と闘うOさんの不安を聞いて、その不安を取り除いてくれたそうです。癌手術の技術はどちらが上なのかは分かりませんが、医師としてのレベルは間違いなく後のお医者さんだと話してくれました。人は数字や機械的な応対で不安が消えるものではありません。数字が良くなくても、その数字が改善できる可能性があると感じることに希望が持て、癌と闘えるのです。次々に襲ってくる不安に対して、医師としての所見ではなくて、人としての生き方を導いてくれるので不安が和らぐのです。

医師だけではなくて、その他の職業の人にも役立つ話です。数字で説明しても専門家が説明しても納得できないものは納得できないのです。それよりも人としての温かさや優しさで接してくれる方が、人は安心感を覚えるのです。病気との闘いは不安感との闘いです。不安を抱えて自分と闘うことはできません。治癒するという安心と希望を持てるから、自分と闘うことができるのです。

一緒に話をしたMさんも現在、癌と闘っています。人と話している時や仕事をしている時は不安が消えているのですが、夜、家に帰って一人になると毎日のように不安が襲ってくるそうです。このまま治療を続けていると大丈夫だと医師から聞いて納得していても、それでもまた不安で頭の中が溢れかえって眠れなくなると話してくれました。

いつものように仕事ができて、夜に家に帰ったら不安がなくゆったりと眠れることが幸せなのです。頭の中が病気で占拠されたら、仕事どころではありません。安心して仕事ができている環境に感謝したいものです。

Oさんと癌との闘いに打ち勝って現役で仕事をしいます。Mさんは現役で働きながら今日も癌と闘っています。二人とも不屈の精神力で癌に勝とうとしています。不安がなく安心して仕事ができることに感謝したくなりました。

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後援会用のポスターを撮影して以来、3ヶ月振りにカットに行ってきました。かなり髪の毛が伸びていたので、会う方からは「髪形を変えたのですか」言われていたので、早くカットしたいと思っていたのですが時間がなくて行く間がなかったのです。今日、カットして本当にすっきりしました。

髪の毛は、後援会ポスターの時の短さに戻りました。すっきりさせて来年に臨みたいと考えています。

カット続き

美容室のKさんは中学校を卒業してから美容室で修行を続け、国家資格を取得。そして6年前に独立して現在に至っています。とても話のしやすい方で、「今が一番幸せです」と言い切ってくれました。笑顔が似合う姿から、そのことが感じ取れました。

しかしここに至るまでには困難がたくさんあったことを聞きました。腎臓の病気で、このままでは仕事どころか死ぬかも知れないと宣告を受けたこともあったそうです。絶望の渕から立ち直ったのは、友人の支援と素晴らしい先生に出会ったからです。治っても透析を続けなければならないと言われていたのですが、現在は健康体そのもので、数値も何もかも全く正常な状態になっています。完全治癒することは珍しいのですが、何ともありません。

そして現在は美容室の仕事を天職と思っていますし、他の気持ちはないのですが、20歳代の頃は他の仕事が良く見えて、色々な仕事に関わったそうです。しかし専門外の仕事が上手く行くことはなく失敗が続き、借金などで行き詰った時期もあったそうです。そんな時、美容師の仕事が自分の仕事だと気付き、全力を尽くしたのです。毎日、誰よりも最後まで仕事に従事し、やがて独立へとつながったのです。また独立するに際しては金融機関がお金を借りて開業したのですが、当初はお客さんが集まらなくて、「もう止めよう」と思ったことが度々ありました。そんな時、「迷わないで明るくしていると運は開ける」と導いてもらったお蔭でお客さんが増え、今は思い描いたとおりの経営をしています。

また若い女性が個人で金融機関か借り入れをするに際して、本来であれば借りられないところが、運が味方して借り入れられたことも聞きました。

このように自分の好きな仕事を自分で歩こうと決意した瞬間から、運命は好転していきました。運命は自分で切り拓くものですが、そこには人かの関わりは不可欠です。つまり道を示し、運を導いてくれる人が近くに存在していることが重要です。それが組み合わさって運命は拓けるのです。

彼女が幸せでいられる今日までの困難を列挙します。

腎臓病が回復しない、そして命が危ないと言われたこと。

事業に失敗して多額の借金を抱えたこと。

子どもがいるのに離婚したこと。

独立するに際して資金繰りができなかったこと。

開業した後もお客さんが来てくれなかったこと。

これらの凄まじい困難を乗り越えて幸せな現在があるのです。全て自分で乗り越えてきたことが誇りです。但し、運命は自分で乗り越えるものですが、そこには支援者と運氣を呼び寄せてくれる人の存在が不可欠なのです。彼女の前向きな性格がそれらを導いて、幸運を運ばせたのです。蒔いたとおりに花は咲く。美容室の鏡の横に色紙が飾られていました。運命を信じてから、今はその通りに進んでいます。

そして素晴らしいことは、困難から脱出することを支援してくれた人を、今も大切にしていることです。困難な時を助けてくれた恩人に砂を掛ける人がいますが、そんな人は大成しません。彼女は、今もその時の恩人に毎月一度は訪問して、感謝の気持ちを伝えているのです。この気持ちがある限り、いつまでも幸せが続くのは当然のことです。

この話を聞いて私も幸せになりました。

クリスマス会
クリスマス会

セラヴィ神前で開催されたクリスマス会に行ってきました。ここでは地域の皆さんに日頃の感謝の気持ちを伝えるためのクリスマス会を、毎年開催して今います。今回も参加させていただきました。気持ちのこもったクリスマス会の会場でいると、幸せな気持ちになります。

ゲストは和歌山市内でライブ活動をしているラグラグさんです。クリスマスソングを中心とした演奏でクリスマスの雰囲気を作ってくれました。後半、入居者の一人が感激して演奏に合わせて踊り出すという出来事もあり、とても家族的な演奏となりました。 クリスマスを終えても続ている幸せで、素敵な出来事に囲まれた今日の一日に感謝しています。