活動報告・レポート
2010年12月16日(木)
和歌山弁当
議会

早いもので平成22年12月県議会定例会も終盤を迎えました。明日で閉会となりますから、議案に関して最終の議論を行いました。本会議では、平成21年度決算に関しての採決が行われました。共産党議員団が反対したものの、賛成多数で平成21年度決算は認定されました。

また関西広域連合議員の選び方に関して協議が続けられています。人口割合に応じて和歌山県からは2名の議員が決められます。明日の最終日に決まることになりますが、決め方に関しては話し合いが続けられています。

和歌山弁当
和歌山のおいしいもの弁当

セブンイレブンで地産地消弁当として「和歌山のおいしいもの弁当」が発売されています。発売日は平成22年12月15日で、紹介をいただき私もいただきました。和歌山県産の黒毛和牛や鶏、しらすや椎茸などを使用したものです。和歌山県の協力があり、和歌山県から提案を受けた食材を使用しています。全て県内の食材が使われている和歌山県が詰まった弁当になっています。

販売は和歌山県内にあるセブンイレブン42の店舗で行われています。和歌山県を味わってみて下さい。

電子入札

和歌山県では公共工事に関して電子入札制度を導入しています。ところが使用できるシステムは、ウインドウズXPバージョンとなっています。そのため民間事業者が導入しているウインドウズセブンのバージョンには対応できないのです。新しいOSを導入している民間事業者からは、対応できないシステムを使用し続けている和歌山県の電子入札制度の不備が指摘されていました。

そこで県の電子入札制度をウインドウズセブンに対応できるように設計変更手続きに入り、平成22年1月中にシステム変更を行うことになりました。当初は時期未定、または平成23年度からの変更も検討されていましたが、即座にシステムを変更することになりました。和歌山県が対応してくれたのは、これからパソコンを更新しようと考えている場合のソフトが問題になるからです。民間企業は、新しいパソコンにはウインドウズセブンを導入したいと考えるのが普通ですが、ウインドウズセブンが電子入札に対応できないのではあれば、旧式のウインドウズXPを導入する必要があります。このままではコスト負担が増えることや、もし電子入札制度が新しいバージョン対応に変更となった場合、またソフトを更新しなければならないのでコスト増につながるからです。

その点を考慮して前倒しての設計変更を行うものです。

懇談

Tさんと懇談する機会をいただきました。Tさんは、週に一度は自己研鑽のため東京に研修に出掛けています。その信条は、善は必ず栄えること、真は必ず勝つこと、美は必ず光ることです。善真美。日常生活において心掛けたい言葉です。

懇親会

夜は二つの懇親会に参加いたしました。最初の懇親会では、平成22年12月定例会における私の一般質問と最近の県内企業誘致に関しての動きを説明いたしました。多くの皆さんの意見を伺って回っていますが、和歌山県経済を立て直すことが最大の課題であることを痛感しています。わが県にとって、仕事と雇用を創ることが最も重要なことです。

続いての懇親会会場に向かったところ、偶然、日頃からご指導をいただいている先輩方と会いました。その懇親会にも参加させてもらって、元気と励ましをいただきました。そして本日最後の懇親会に参加して意見交換を図りました。

その後

懇親会の後、中学校の時の同級生が経営しているお好み焼きの「こうへい」に行ってきました。飲食店経営で大切なことを話してくれました。一番は人柄、人の話を聞いて対応できる姿勢を持っていることだそうです。お客さんに好かれなければ飲食店は成り立たないようです。かつての無口な職人さんが厨房にいる飲食店もあるのですが、特別な味や食材を提供しない限り、存在させることは困難なのです。

続く条件は、勿論のこと味、そして強い精神力だそうです。味は当然のことなので説明は割愛しますが、強い精神力の必要性は参考になります。お客さんが来なくて、例えば3日間もお客さんが来ない日が続いても耐えられること。そして4日目にお客さんが来てくれた時には、笑って「いらっしゃいませ」と声を発せられることが強い精神力なのです。

お客さんか来ないと顔に出るものです。お客さんが来ないことから、自然に怖い顔、暗い顔になっています。しかしお客さんにそんな顔を見せると、お客さんは来なくなります。 どんな苦しい時でも笑顔が出ることが大切なのです。

もう一つ。お客さんの中には苦情を述べる人がいます。辛辣な意見でも聞かなければなりません。その汚い言葉に耐えられる精神力も必要です。建設的な意見は大切ですが、酔っ払って文句を言うお客さんの言葉は想像を超えています。その言葉に耐えられる強い精神力を持ち合わせることも経営者の条件です。

そして一人で経営するには限界があることです。一人でいると1の戦力にならずに、0.7程度の戦力になります。信頼できる二人で店にいると戦力は2ではなく3にも4にもなるのです。経営的には複数人で店舗を切り回す方が良いのです。

細かいことですが、一人で店内にいると、お客さんの全ての要望に応えられないことがあります。そしてお客さんがいるとトイレにも行けません。トラブルが発生し、対応する場合も精神的負担があります。一人で店舗経営することは困難なことで、お勧めできないようです。

和歌山県内の会社は中小企業が大半だと言いますが、誤っていると指摘してくれました。中小規模の会社に勤められたら良い環境だそうです。和歌山県内の企業の大部分は零細企業だということを認識しておかないと事実を間違うという意見です。つまり年収300万円前後の所得であり、その皆さんに飲食でお金を使ってもらえる単価設定にしなければ、売り上げを誤るのです。そして零細企業の皆さんが来てくれる店を目指すことが地域に根ざした店になるのです。

一日を締めくくる「こうへい」での楽しい会話でした。