活動報告・レポート
2010年12月9日(木)
一般質問二日目
一般質問二日目
本日は一般質問二日目です。4人の議員が登壇し県政に関する質疑が交わされました。また私の一般質問は明日午前11時頃からの予定です。一般質問の通告内容は次の通りですのでご確認下さい。
1.和歌山県教育委員会と宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センターとの宇宙教育活動に関する協定について
平成22年11月15日に、和歌山県が全国で初めてこの協定締結に至った経過と意味はどのようなものですか。また宇宙教育の意義について説明して下さい。
また、実現する予定の活動はどのようなものがありますか。また協定に伴い市町村での教育の取り組みへの影響はありますか。
また、実現する予定の活動はどのようなものがありますか。また協定に伴い市町村での教育の取り組みへの影響はありますか。
2011年1月15日(土)〜18日(火)の4日間。(1)JAXA「はやぶさ」プロジェクト・マネージャー川口淳一朗氏による講演 (2)「はやぶさ」のCGでお馴染みのスペースアート第一人者・池下彰裕氏(和歌山県出身)による講演 (3)JAXA宇宙教育センターと10月の「JAXA・教師のためのスペース・プログラムに参加した地元・和歌山の教師たちによる合同教育プログラム、他、が実現することになりますが、この機会を和歌山県が宇宙教育に最も熱心な県のPRの機会にすべきではないでしょうか。
体験型修学旅行における、本物がある「筑波宇宙センター」を研修する機会の可能性については如何でしょうか。
2.都市計画と農地について
和歌山インターチェンジ付近の活用に関しては、都市計画の見直し、市街化調整区域を見直しする必要があると思います。そもそも都市計画はまちづくりにおいて最も重要な計画のひとつですが、時代に即した見直しなど検討されていないように思います。和歌山県として今後の和歌山市内の都市計画に関して考えはありますか。
農地区分に関して、第一種、第二種、第三種農地の線引き後の結果を農家支援のためにも情報公開して欲しいと思いますが、見解をお示し下さい。
第三種農地基準のうち、転用可能なものは、水道管と下水管またはガス管の埋設された幅員4メートル以上の道路とあります。下水管や都市ガスが未整備な地域が多い和歌山県において、都市型の基準をそのまま導入されることは都市計画上、和歌山県は不利に働いていますが、和歌山県として裁量を持つことは出来ないものでしょうか。下水道がない場所は合併浄化槽設置であっても問題はないと思いますが、見解をお聞かせ下さい。
3.和歌山EV計画について
大阪府が計画しているような電気自動車普及計画とスタンドの設置計画はありますか。環境都市和歌山県としては先端を走って欲しいところですが、如何でしょうか。
関西広域連合体として電気自動車の導入があると思いますが、和歌山県の参画意欲を示して下さい。
「おおさか充電インフラネットワーク」との連携については、考えられないものでしょうか。
4.防災対策について
高齢者福祉施設への防災対策上必要な対応について。
和歌山県は和歌山県老人福祉施設協議会と「老人ホームを避難所」にする協定を締結しています。避難所にするためには室内対策は不可欠です。避難施設となる高齢者施設の建物の耐震化と室内対策を実施すべきだと考えますが、如何でしょうか。
また市町村に対しては、耐震と室内対策を講じている避難施設としての機能を有している高齢者施設との個別の協定を進めるように指導して欲しいと思いますが、如何でしょうか。
また市町村に対しては、耐震と室内対策を講じている避難施設としての機能を有している高齢者施設との個別の協定を進めるように指導して欲しいと思いますが、如何でしょうか。
災害拠点病院の耐震化に伴う医療施設耐震化臨時特例基金、約7億5千万円の用途について。高齢者施設と同様に室内対策を講じる必要性があります。建物の耐震化と同時に室内対策を実施することが、災害拠点病院に求められていることだと思います。この点、如何でしょうか。
5.経済対策について
仁坂知事の一期目には80社もの企業誘致または協定が図られていますが、その成功要因はどのようなものでしょうか。また正規雇用と経済効果はどの程度だと見込んでいますか。そして二期目も当然企業誘致に取り組むものだと認識していますが、これまでと同様に多大の成果を期待していますが、今後の企業誘致に向けての取り組み姿勢について説明して下さい。
以上が質問項目です。
意見交換会
市内の福祉施設経営者を訪ねました。これからの福祉計画に関しての夢を語ってくれました。行くべき道が見えていると構想がはっきり語れます。高齢化が進展している中で、「自分がここで暮らしたい」と思える環境作りに務めているのです。年末の時期、慌しくされていましたが、福祉行政に関して懇談する時間をいただいたことに感謝しています。
懇親会
夜は二つの懇親会に参加させていただきました。最初は飲食関係者の役員の皆さんとの意見交換会でした。数千円をいただき、お客さまにお食事を提供する仕事は、遣り甲斐があるものだと伺いました。味やサービスを向上させると、直接、お客さまの喜ぶ顔が見えますし、もし不具合があると直ぐに影響があるそうです。大切なことは、「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」の挨拶だそうです。この二つを欠くと、どれだけ良い味を出せてもお客さまは遠のくようです。飲食店経営に関しての素晴らしい話を伺いました。
続いて市内の某地域の皆さんとの懇親会に参加しました。夏祭りや地域運動会にもお誘いを受けましたが、今回も年末の懇親会に招いてくれました。感謝申し上げます。