活動報告・レポート
2010年11月10日(水)
議会報告三日目
議会報告

紀伊半島を巡る議会報告も最終日を迎えました。昨日、田辺市に入っていたので、午前7時50分からの田辺市内の企業の朝礼に参加させていただきました。地域を支えている企業の姿が分りますし、朝礼で議会報告をさせてもらった後、直ぐに現場出動する仕事の姿を見て、この環境は変えてはならないことだと実感しました。朝からやるべき仕事があることがどれだけ幸せなことなのか、理解できるものです。議会活動の原点は頑張っている人と一緒になって現在の生活を守ることと、将来の不安を払拭することにあります。不安のある地域で人は働きたいと思わないからです。

和歌山県が不安のある県か、そうでないのかは検証したデータを知らないので何ともいえませんが、温暖であり生きて行く環境は素晴らしいこと、そして大阪にも近くて利便性があることは利点だと思っています。

挨拶の内容としては、議会活動を通じて元気な和歌山県を築くことに関して実施いたしました。議会が和歌山県を引っ張っているのではなくて、私たちの意見が私たちの地域を作っているのです。そのことを知ってもらえたら幸いです。

続いての事業所では、事務所内に私のポスターを貼り付けてくれていましたし、朝礼で迎えてくれる機会を作ってもらいました。ポスターは事務所のロッカールームを出て職場に入った瞬間に見える場所にありました。選挙区以外でポスターを見掛けることは嬉しいことです。

最終、田辺市内の二箇所の事業所を訪問して、田辺市内の議会報告を終えました。仕事の時間を提供していただいた皆さんに心からお礼申し上げます。

カフェ

田辺市内から和歌山市内に戻りました。早速、訪問させてもらったのが、市内の某カフェです。店内に室内用ポスターを貼り付けてくれていて、それを見掛けたことから立ち寄りさせてもらったものです。

幸いなことにオーナーさんから歓迎していただきました。とても話し易い皆さんと出会いの機会をいただきました。

多くの皆さんに支えられていることを実感しています。

続いてTさんのところをお邪魔いたしました。友人の皆さんが集まってくれていて、事務所内に室内ポスターを貼ってくれていました。感謝申しあげます。滞在時間は短かったのですが、オーナーと話し合うことができました。次回の統一地方選挙に向けて弾みを感じました。

壮行会
壮行会

和歌山県庁で現知事の壮行会が開催されました。自治労主催の式典でしたが、この式典は、明日、知事選挙が告示されることから、知事が県庁を去る最終日を激励する意味合いが強いものでした。何時の時もそうですが、人が去る瞬間は寂しさと、その方との思い出が蘇えります。笑ったことや叱ったことなどが思い出された様子がありますが、そんな光景が浮かぶことは、その瞬間が幸せなことだったことに気付かされます。

壮行会

知事の壮行会であると同時に、私たちにとっても仕事の節目となりました。明日からは知事選挙です。どんな結末が待っているのか注目です。

ライオンズクラブ

夜は和歌山ゴールドライオンズクラブ例会に出席いたしました。本日は新入会員を迎えたことから例会の時間を短縮して、歓迎会的な要素を持つものにしました。私からは、和歌山レオクラブ結成30周年記念式典への参加を依頼しました。加えて今年もクリスマス会を開催するので、協力要請を行いました。

ライオンズクラブの活動は社会貢献につながっていると実感していますが、残念なことに新会員が増えるまでには至っていません。会員が増えることが組織としての力となります。これからの活発な活動を話し合って例会を終えました。

懇親会

例会に引き続いて懇親会に参加しました。4人の懇親会でしたが、話し合いの中身の濃い懇親会となりました。皆さん共、和歌山県の将来が明るいものであることを信じています。将来も和歌山県内で生活したいと意思を示してくれました。

同じように地域を愛している皆さんとの懇親会は夜が更けるに連れて盛り上がっていきました。明日の仕事のことを忘れて付き合ってくれた皆さんに感謝しています。年に数回の機会を大切に考えています。