活動報告・レポート
2010年10月27日(水)
就職事情
就職事情
就職事情に強い人と懇談する時間を持ちました。和歌山県内の就職事情は厳しい状態が続いていて改善の見込みはありません。新卒者もそうですが、中途採用の枠も極端に少ないので労働市場は大変な状態となっていますし、改善の明るい兆しもありません。できることなら、現在就労中の方々は、職場が辛いとしても今は我慢のしどころであることを意識して欲しいと思います。特に40歳代の働き盛りの男性の仕事を見つけることは極めて困難です。先週から立て続けに40歳代の男性が、「会社を辞めたので仕事を探して欲しい」と依頼が来ています。辞めた事情を確認すると、「上司と意見が衝突した」ことや「新しい仕事をしたいと思った」などの安易な理由が多いのです。誰かに頼むと簡単に次の仕事を見つけられると思っている人が多いのです。
また希望する職種を確認すると、「何でも良い」という回答が大部分で、的確に希望の職種を答えてくれる人は、まずいません。そして基本的に、営業はダメ、パソコンは余り得意ではない、そして事務の仕事を希望する場合が多いのです。事務の仕事はパソコンで代替されているので、40歳代の男性がその仕事にたどり着くことは極めて困難です。
仕事の依頼が来た場合は、常に厳しい就職事情を説明するのですが、退職直後はその厳しさを理解してくれないことが多々あります。
しかし、本当に40歳代の仕事は見つからないのです。厳しい状況を改善に向かわせることが大きな視点に立っての私たちの仕事ですから、現在全力を尽くして、個別対応ではなくて就職事情を改善させることを目指した取り組みをしています。
近々、雇用を生み出してくれる期待のある企業立地があると思います。和歌山県の総意で企業誘致に取り組んでいることを申し添えます。
運転訓練
安全運転訓練を受講しました。仕事柄、自動車で走り回ることが多いので、安全運転には気をつけていますが、安全運転の基本を再徹底するために訓練を受講しました。指導員に同情してもらうことで、気づかない点を知ることかできます。車線変更のルールや走行車線の基本的な考え方などを指摘してもらいました。そして安全運転の基本は、急がないこと、焦らないことですから、時間に余裕を持った運転を心掛けたいと思っています。
赤十字大会
和歌山県赤十字大会が和歌山県民文化会館で開催されました。日本赤十字名誉副総裁の高円宮妃殿下のご臨席を仰いだ厳かな式典となりました。高円宮妃殿下を和歌山県でお迎えできたことは光栄であり、今日の式典の雰囲気は忘れることはないと思います。警備の関係上、写真で伝えることができないのが残念ですが、通常の式典とは異なる体験をさせていただきました。これがわが国の伝統であり、文化であることを知ることができます。
レオ育成協議会
和歌山レオクラブ育成協議会に出席しました。和歌山レオクラブからは会長以下三役と、和歌山レオクラブ結成30周年記念式典実行委員の役員の方が参加してくれました。役員の方は和歌山大学の学生で占められているのですが、主にボランティア活動に取り組んでくれています。今年の活動として、ライオンズクラブが実施している留学生の受け入れや献血活動などにも協力してくれていますし、下半期は子ども達とのクリスマス会や運動会なども企画してくれています。本年度の企画内容には全て支援する思いを持っていますから、一緒に活動することを楽しみにしています。
懇親会
その後、某団体の懇親会に出席しました。本日が総会だったのですが、和歌山レオクラブ育成協議会と日程が重なったため、総会に遅れて参加したものです。来年の統一地方選に向けて推薦状をいただいたことに感謝しています。皆さんとの交流が図れた機会となりました。