活動報告・レポート
2010年10月26日(火)
訪問活動
訪問活動
お昼の時間に二箇所の事業所を訪問して議会報告をさせていただきました。仕事の合間の時間でしたが、皆さんに集まっていただき感謝しています。簡単に主旨を以下に記載いたします。県議会に送り出してもらってから3年以上が経過しました。来年は二期目の挑戦となりますが、これまでの間、皆さんの意見を県政に取り入れられるように全力を尽くしてきました。和歌山県内で仕事をすることの厳しさはありますが、この地域で安心して働ける環境を整えたり、和歌山県内で安心して生活できる環境を整えられるように、これからも報告会を通じて意見を取り入れたいと思っています。
また昨日の地方紙では、御坊地域に韓国系の企業が進出すると報道されていました。和歌山県では企業誘致に力を入れています。雇用の安定と経済活動の活発化を目指したものですが、国内企業だけではなくて外資系の企業に関しても誘致対象として捉えています。御坊第二工業団地への進出もあり得ると聞いていますが、和歌山県に企業が進出してくれることで地域が元気になることを期待しています。同様に太陽光発電や風力発電などの新エネルギーも建設が検討されています。風力発電が計画通りに建設されるとしたら、北海道と青森県に続く全国で3番目の風力発電の拠点となります。本州で風力発電を初めとする新エネルギーの供給県として、地球環境問題に取り組む和歌山県の姿を全国にアピールできますし、メガソーラーや建設と既設の発電所と併せて、エネルギー基地としての和歌山県は環境の世紀にあって売り物になると思います。
また投資を呼び込めることで経済効果もあり、エネルギー産業を誇りに思える和歌山県を目指したいと考えています。皆さんのご支援をお願いして報告と挨拶とさせていただきます。
訪問活動
引き続いてYさんと一緒に皆さんのところを訪問させていただきました。事前に来ることを話してくれていたこともあり、皆さんも歓迎してくれました。昔懐かしい牛乳店は、今も牛乳配達をしていることを知りました。最近は余り見掛けなくなっているように思っていましたが、地域に欠かせない仕事として続けています。高齢者が増えていることから、度々買い物に出掛けられないため、地域にあって牛乳配達は欠かせない仕事なのです。地域の皆さんが待っている懐かしい牛乳の味を堪能しました。Yさんと皆さんに感謝しています。
懇親会
夜は二箇所の懇親会に出席しました。懇親会では、県政に関心のある方が多く、和歌山県を元気にするための意見を聞かせてもらいました。国体をきっかけとして浮上させないと絶好の機会はそれほどないという意見がありました。現在の紀三井寺競技場では、駐車場の狭隘や道路の混雑、施設の老朽化などから、開会式をするのに厳しい感じがあることの指摘がありました。現在、改修計画を検討されていますが、結果を待って対応したいと考えています。また住友金属沖の西防波堤埋立地の活用に関しても質問がありました。西防波堤用地には火力発電所の建設計画がありますが、現時点の着工時期は10年先となっています。和歌山県経済のためには早期着工についての意見もありました。
和歌山県を元気にするための意見が数多く出されたように、温暖で優しいこのまちを愛している人ばかりだと感じました。今以上を目指した活動をしたいと再認識しました。